ミュージカル『トッツィー』鑑賞で得たコミュニケーションの本質
こんにちは!(*´▽`*)
La'viewで、男女間のコミュニケーション講座の講師活動をしております。
薫(かおる)です♡
ミュージカル『トッツィー』を観劇してきました。
楽しい楽しい舞台でした!!
楽しい舞台『トッツィー』をみての学びをアウトプットしたいと思います。
(ネタバレも含みますので、ご注意ください)
HPに掲載してある、あらすじを紹介します。
マイケル‧ドーシーの時は、周りの人たちと揉めてばかりでしたが、
ドロシーになると、周りから好かれる、人が集まるようになります。
ドロシーの素敵なところは、
人の話しを否定せずに最後まで聴くところだと思います。
コミュニケーションで大切なことの一つに、
『自分と相手との違いを認める』というのがあります。
あなたはそう思う(考える)のね、オッケー!
ということを、ドロシーはしているのだと思います。
『自分と相手との違いを認める』について、
以前の私は、ついつい自分の考えが「常識」であり「普通」と考えてしまっていました。
相手の言動が自分と違う時、
「なんでこんなこと言う(する)んだろう?」と考えて、イラっとしていました。
相手の言動には、相手の「常識」や「普通」があるということを、きちんと理解していませんでした。
ですが今は、『自分と相手との違い』を学んだので、相手にイラっとすることもほとんどなくなりました。
ドロシーを客観的にみて、改めて『自分と相手との違いを認める』がコミュニケーションで大切だと思いました。
マイケル‧ドーシーは、ジュリー・ニコルズに恋をします。
ジュリーとはドロシーとして関わりがありましたが、
マイケルとしては関わりがありませんでしたので、全くの初対面。
でも、マイケルは、
ジュリーがドロシーに好みのタイプを打ち明けたことがあったので、
ジュリーの好みのタイプを知っています。
そこでマイケルは、初対面にも関わらず、
ジュリーに「自分はあなたの好みのタイプですよ」とアプローチします。
ジュリーはマイケルに対し、怪訝な顏で相手にしません。
多くの女性、女性気質の特徴に『安心優先』というのがあります。
ある程度親しくならないと、安心につながりません。
『安心』があったうえで、『恋』や『ときめき』につながります。
なので、アプローチするのであれば、まずは自分を知ってもらうところから始めたほうがいいです。
他にも、ミュージカル『トッツィー』では女性の立場についてや、
社会的な問題も扱っていて、とても勉強になりました。
観劇は夫と一緒に行ったのですが、
夫が、
「目線を変えて、相手の立場を考えて物事を考えることが大切だね」
と感想を言ってくれました。
マイケルはドロシーを通して、相手の立場で考えることを学んだんだなと改めて気づきました。
自分の学びもあり、夫の感想からも得るものがあり、
ミュージカル『トッツィー』を観劇して、良かったです!!
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!(*´▽`*)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?