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フィリピン女一人旅~ボラカイ島②~
こんにちは!
究極の自由を求める23歳、ツバメです🕊️
現在フィリピンのマライ島北端にあるボラカイ島で、女一人旅をしております。せっかくなので、日頃の発見や訪れた場所の感想などを、備忘録として書き残していきます。
今日はこんな感じのスケジュールで動いていました。
【スケジュール】
7:00~ Bulabog BeachでプロのKite Boarding鑑賞
8:00~ ホテルで朝食
9:00~ White Beachをお散歩がてら「アイランドスタッフ」へ
10:30~ 体験ダイビング参加
12:00~ ダイビング終了、隣のレストランでSisigを食べる
14:00~ White Beach上方まで戻り、次のアクティビティまでのんびり
15:50~ サンセットクルーズ参加
18:30~ アクティビティ終了、船酔いでダウン
Bulabog Beachのカイトサーフィン半端ない
朝6時に起床し(実はニワトリの鳴き声で4時とかに目覚めてた)、軽く準備を済ませたら、7時ごろには徒歩5分で着くBulabog Beachにいました。島の東側なので朝日がよく見え、すでに多くの人が写真を撮りにきたり、朝日を眺めにきたりしていました。こういう朝、本当に憧れるなあ。そのBulabog Beachで私が目にしたのは、超絶クールなカイトサーフィン。カイトサーフィンとは、風を受けた大きなカイト🪁の引っ張る力を利用して、波の上を自由自在に滑走するスポーツです。時には風の力をうまく利用して、高いジャンプをしたりします。このカイトサーフィンの滞空時間がびっくりするほど長くて、、こんな方法でも空って飛べるんだなって思ったほどでした。
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特に上手な方がいて、その人のジャンプを夢中になって見ていたら、「君も試してみない?」と、カイトサーフィンのインストラクターさんらしき人に声をかけてもらいました。その日はすでに予定があったので、「ちょっと考えようかな」と言ったら、インスタグラムのアカウントを教えてくださいました。ホテルに帰着してから迷わずにインスタにメッセージを送っておいたので、明日か明後日にはあのクールなカイトサーフィンを体験していることと思います!楽しみ!
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目を見張る、White Beachの透明度
ホテルの朝食を食べ終えて少しだけ調べ物をしたら、お次は人生初のダイビングを体験するため、「アイランド・スタッフ」さんへと向かいます。ここでは大阪出身の日本人女性オーナーの方が常駐しているそう。予約等はしていなかったので、明日か明後日にでもダイビングが予約できればいいな〜と思いながら向かいます。私の宿泊しているホテルはWhite Beachの北側だったので、南の方にあるオフィスまで徒歩50分くらいかけて向かいました。ビーチ沿いを歩いて行ったのですが、もう本当に景色が綺麗で!白くサラサラな砂浜に驚くほど透き通った海。太陽の光と空の青が反射して、これぞビーチ!!な景色が広がっています。場所によっては藻が多く浮いてるのですが、汚い感じは全く無く、より海の透明度を感じられる材料にすらなっていました。
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このビーチはメインビーチということもあり、大勢の観光客で賑わっています。ビーチ沿いのレストランやアクティビティの客引きも多いので、「もう少し落ち着いた雰囲気の中ゆったりしたい」という方は、島の北端にあるPuka Shell Beachがいいのかなと思います(私もまだ行けたわけでは無いので、後日レビューします)。また、後から聞いた話によるとWhite Beachは「南端寄りの方が浅瀬で人も少なく、魚が多くみれる」とお聞きしたので、そちらもぜひ。
頼れる「アイランド・スタッフ」のダイバーさんたち
先ほどもちらっと紹介しましたが、アイランド・スタッフ(現在は移転しており、「ネプチューンダイビング」に)は、大阪出身の日本人女性がオーナーをやられていて、基本的に常駐しているみたいなので、英語の説明に不安がある方にすごくすごく、おすすめです。スタッフの方も日本語を話せる方がちらほらいらっしゃいます。飛び込みで訪問したので予約だけして帰るつもりでいたのですが、10:30からのダイビングに参加可能とのことだったので、飛び込みで参加させていただきました。
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ダイビング用のスーツに着替えたら、オーナーのユリンさんに日本語でしっかりとレクチャーを受け、海に入って呼吸と耳抜きの実践を行った後、ダイビングスポットに向かうための船に乗り込みます。私はボラカイに来てから海に入るのが初だったので、ここで相当テンションが上がりました。今日一緒になったメンバーは、チェコから来た少年と、アメリカから来たお母さんでした。和気藹々と話していたら、いつの間にか目的地に到着。いよいよ入水です!!海に入る時は足をクロスさせ、右手で口と鼻を覆うようにして抑え、左手で後頭部を押さえます。そのまま、後ろに倒れるようにして海に入ります(転げ落ちます)!最初の方は体のコントロールが効かずにジタバタしてしまったのですが、だんだんと慣れてきて、ダイバーさんに身を預けながらより深いところまで潜っていきました。
初心者ダイバー、耳抜きに苦戦
少しづつ潜っていく最中、耳が締め付けられるような痛みがありました。これは水圧による圧迫が原因で、痛みを覚えたら定期的に自分で耳抜きをしないといけないようでした(飛行機中等で感じる耳の違和感と同じものだそう)。最初のうちは、耳抜きの仕方がよくわからずに「痛い」のジェスチャーを送りまくっていたのですが、インストラクターさんのお手本と同じように鼻を摘み、耳に向かって踏ん張ると耳抜きができ、徐々にコツを掴むことができました。慣れてしまえばこっちのもん。さらに深く潜っていくと、そこにはリトルマーメイドの世界が広がっていました!!感動!小さくてカラフルな魚や、綺麗な紫色をしたヒトデ。イソギンチャクには鮮やかなオレンジ色のニモが!!こんな景色が8500円ちょっとで見られるなんて!と、本当に感動したことを覚えていますし、しっかりと脳裏に焼き付けようと朝集中していました(笑)。サポートしてくださったインストラクターさん達のおかげで、価格を超える、もはやプライスレスな体験ができたと思っています!
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長くなり過ぎてしまったので、今日はこの辺にしておきます!