15年ぶりに髪を短くした話

相変わらず書き殴りの文章で失礼します。ツイッター育ちなので。(ブログ生まれでは?)

15年続けた黒髪ロングヘアー生活(多少の長さの差異はあれど)に別れを告げました。

  1. 髪を伸ばしていた理由

15年前、私はニコ動に出会いました。
そして、東方Projectという作品に出会い、八意永琳という存在に出会い、彼女の輝夜を想う気持ちにガチ恋を起こしました。
その時、私は思ったのです。
「輝夜になって永琳と結婚する」と。

それから、輝夜になるために茶髪を黒に染め直し、パーマを縮毛矯正し、髪を伸ばしました。そして衣装も買いました。
それから十数年、地毛レイヤーをしていました。時々ウィッグで補強(?)もしてたけど。

2.髪を切った理由

地毛レイヤーをやると決めた時から、自分がいつ引退するかは考えていました。
その中で一つ大きな要素は「白髪が目立ってきたら」でした。
運良く若白髪が生えない体質でしたが、不老不死の輝夜に白髪があるのは解釈違いも甚だしい。
見つけ次第抜いてはいますが、それも頻度が高くなるとハゲてしまう。それも解釈違い。
白髪染めはなんか違うかなーと思ってました。まあそもそもその歳まで…って当時は思ってたし。

そして、思ったより地毛レイヤーという存在は多くありませんでした。
やはりウィッグの方が華がある。取り扱いも難しい分。人間には出せない毛量も出せる。
他作品の事も考えて、ウィッグにも慣れておいた方が良いなあという気持ち、ちゃんとレイヤーやれるようになりたいという気持ちはずっとありました(その割に練習してないけど…)。

そして最後の理由。多分これが正直一番でかい。
夜に人狼などのゲームをする機会が増え、髪を乾かす時間の余裕が取れなくなりました。
20時開始だと帰宅してご飯食べてギリギリ、24時過ぎに終わってから風呂入って、そこから髪を乾かすのに一時間かかります。
普段なら早めに風呂入って一時間放置して、その間に何かやって…と出来るのですが、このパターンが一番きつい。
逆に21時開始の時は最速で帰って最速風呂、髪を乾かす一時間の間にご飯を食べて時間ギリギリにドライヤー。終わったら即寝る。
他の事が何も出来なくなる。

昔は、常に見た目から輝夜であることが自分を輝夜たらしめるための必須要素だと思ってました。周りにも、自分が輝夜だと言われたり思われたりしたかったし、mixiではそんな感じで生きてました。
でも今は「誰が何と言おうが私は輝夜なんじゃ」の気持ちで生きてるし、それを表出することがむしろオープンコミュニティのツイッターでは危険なので、あまり自我を出さないようにしていました。

今回何が言いたかったかというと、「髪は切った。だが私は私が輝夜であるということを捨てたわけではない」という意思表明です。
この髪型で人と会うにあたっては、これだけは言っておかないと自分の中でケジメがつかないと思ったので。

…これ最近知り合った人からしたらかなりの痛い怪文書なのでは?まあいっか

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