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京都一人旅パート2 1泊2日 2日目

2日目の朝は5時半に起床。
宿泊したOMO3京都東寺さんの、「国宝の朝さんぽ〜目覚めのまんだら◯体操〜」というツアーに参加しました。
こちら、事前予約が必要ですが、無料です!
すごい!

6時20分に集合し、東寺まで行き、五重塔の前で体操をし、その後、朝の決まった時間だけ公開される弘法大師空海像へ会いに、御影堂へ訪れます。

東寺 南大門
東寺と日の出
御影堂

寒い朝でしたが、軽く身体を動かし、澄んだ空気とちょうど太陽が登り始めるタイミングで、贅沢な朝の時間となりました。
五重塔の前で体操、1人ではなかなかできないですね。
しかし、数人で行うのでそこは安心。
誘導も上手にしていただき、終わった後はカイロをいただきました。
なんという心遣いでしょう。

体操の後は、御影堂へ。
空海さんがお食事をなさっているとのこと。
毎朝、この時間にしかお目にかかることができないので、貴重な時間でした。

その後、違う角度からの五重塔を観ました。

東門を出たところにある東寺餅さんで、東寺餅を購入しました。

ホテルに戻り、1階にあるセルフサービスの売店でおにぎりとかぼちゃのスープを購入して部屋に戻り、朝食です。

ホテルのセルフサービスの売店

電子レンジが置いてあるのでスープを温めることができます。
おにぎりもスープも美味しかったです。
まだお腹が満たされなかったので再び売店に行き、クロワッサンを購入しました。
トースターも置いてあるので温めました。

トースターで焼いた後はそばにある紙皿を利用しました

このクロワッサンも美味しかったです。
そして、東寺餅もいただきました。

東寺餅

餅は柔らかく小ぶりで、お腹いっぱいでもペロッと食べました。

同じツアーに参加された方が、昨日11時からのツアーにも参加されたそうで、とてもよかったとのことで、私もまた行きたい、もっと知りたい観たいと思い、たまたま定員に1人だけ空きがあったので入れていただきました。

11時からなので、それまでゆっくり過ごしました。

「東寺まんだらさんぽ」
こちらも無料です。(金堂、講堂、五重塔へ入るには料金必要)
朝さんぽの時も詳しく説明してくださいましたが、より詳しく説明してくださいます。
1人ではただ観るだけだったと思いますが、ツアーに参加して良かったです。

金堂、講堂、五重塔の中へ入り、丁寧に説明してくださいます。

金堂の薬師三尊、その両隣に日光菩薩と月光菩薩があり、薬師三尊がお医者さんで日光菩薩が日勤の看護師さん、月光菩薩が夜勤の看護師さんのような役目をしているそう。

講堂は、五智如来をはじめ、五大菩薩、五大明王、それらを囲うように四天王、梵天、帝釈天の六尊の守護神が安置されていて、間近で観ることができました。

五重塔は、高さ55メートル。
4度の焼失に遭ったが、地震で倒壊したという記録はないそう。免震構造になっているそう。
大きな石の上に太い柱が立っています。
その柱を間近に観られました。
内部は、壁や柱にたくさんの絵が描かれており、心柱を大日如来とし、四尊の如来と八尊の菩薩が安置されていました。

今回は、京の冬の旅という、特別公開されている期間だったため、普段は非公開のところを入ることができ、ラッキーでした。

ホテルのツアーはここまで。
その後自由行動で、私は東寺のすく北側にある、観智院というところへも行きました。
観智院とは、真言宗の勧学院だそう。

観智院の庭

宮殿や書院や茶室などあり、五大虚空像菩薩像や愛染明王像があったり、宮本武蔵が襖に描いた絵がありました。
解説をしてくださる方がいらして、聞かせてもらいました。

以上、気がつけば2時間ほどの時間が経っていました。

ホテルに荷物を受け取りに行き、京都駅まで歩きました。

「おぶや」の贅沢茶漬け

JR京都駅西口改札前イートパラダイスにある、おぶやで、昼食をとりました。
昼時を少し過ぎた時間でしたが、少し順番待ちしました。
出汁茶漬け専用のごはん、自家製だし、特製のけずり節にこだわっているとのことです。
とっても美味しかったです。


よーじやのあぶらとり紙とハンドクリーム

自分用によーじやのあぶらとり紙とハンドクリームを買って帰りました。
家族や友達へのお土産には、京ばぁむ。

持ち帰るのは大変なので、旅行前にネット注文しておきました。
美味しかったし、好評でした。

以上、2025年2月の京都一人旅の記録です。

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