失敗談を綴ってみよう!vol.26 ートースター編ー
ぶるぽぴです。
前回は、冷凍食品編を綴りました。
レンジ調理用のグラタンを
オーブントースターに入れてしまった内容でした。
息子は小さいころ、
トースターで遊ぶのがブームだった時期があります。
今回は、私の対応の失敗を綴ります。
息子が1歳頃だったか・・・
やっとつかまり立ちができるくらいだったと思います。
困ったことに
トースターで遊ぶのがブームだったのです。
① ゲートを付けられなかった。
キッチンの構造上、子どもの侵入を防ぐゲートを
設置できませんでした。
娘が小さい頃は、キッチン道具に興味があったので
私の足元でボールと泡だて器を渡したら、
カチャカチャと音を鳴らしながら遊んでくれました。
火を扱う時に来た場合は、
おんぶしていました。
一方、息子はキッチン道具には興味なく、
黙々とひとりで遊んでいました。
② トースターで遊び始める。
何がきっかけだったのかわかりませんが、
息子は急にトースターで遊ぶようになりました。
ダイヤルを回して、ジーっと音が鳴ったり
明かりが点くのが楽しかったのでしょうか。
立膝ついたら届くので、恰好のオモチャになってしまいました。
『あっつ~いの。ダメダメだよ。🙅』
ジェスチャー付きで伝えたものの、
ニタ~っと笑ってダイヤルを回すのを繰り返す・・・
だから、コンセントを抜くことにしました。
③ コンセントを抜くのを忘れた💦
でも、うっかり抜くのを忘れたことがありました。
息子がダイヤルを回したら点灯したので、
慌ててコンセントを抜きました。
しかし、その時はすでに遅かったのです。
トースター内の網に
何かこびり付いていたのです。
『あれ~? 何これ~?』
それは、母子手帳に付けていた、透明カバーでした(-_-;)
④ 溶け込んで、取れない。。。
プラスチックの透明カバーは、網に溶け込んでいました。
温めても、タワシでガシガシ洗っても、全く取れない!
取り外しが可能だから、ネットで売ってないか検索しても、
トレイはあるのに網はヒットしませんでした。
ダイヤルを回すと、
イヤ~な臭いがするので、カバーが溶けたままでは使えない。
でも、網がないとトースターが使えない。
どうしよう・・・
⑤ トースターを変えた。
仕方なく、リサイクルショップで他のトースターを購入しました。
でも、息子の遊びは続き、状況は全く変わりませんでした。
トースターに色んな物を入れて、ダイヤルを回して遊ぶ。
他にもオモチャがあるにも関わらず、
気づけばトースターで繰り返し遊んでいる。
だから、トースターではなく、
コンロのグリルを使うようになりました。
しばらくすると、コンセントを入れることを覚えてしまい、
本当に危なくなったので
コンセントを後方にテープで固定しました。
これでは、もうトースターは使えない。
ありゃりゃ。
子どもって、こちらの思うようには遊ばないですよね。
黙~って遊んでいる時ほど
いたずらをしている場合があります。
息子は、トースターに色んな物を入れていました。
もしかしたら、私が使っているのを
真似ていたのかもしれませんね。
当時は『危ないからダメだよ~』しか
言っていませんでした。
でも、
『料理手伝って~』と
遊びの延長で使い方を伝えればよかったな。
あ~、余裕がなかったですね。
残念。
だけど、
今回の失敗も懐かしい想い出となっています。
しかも、子育ての反省つきです。
もっと楽しい関わり方をすれば良かったな。
余裕がなかったな~。
ここのところ、
笑えない失敗談ばかり綴っていますが、
これも現実。
笑える失敗談を思い出したら
綴りたいと思います。
ありがとうございました。