スマホ録画で修業【ノートまとめ】
ノートに以下のようにまとめた。
国語【導入5分】
①指示を出す時、黒板を見ている
代案
→立ち止まって全体を見て、指示をする
→全体に聞こえるように指示を出す
まず何をするか、声を全体に響かせる。
終えたら何をするのか。
上は必ず“ぜんたい”に目線を送りながら。
②子どもたちの「ひらきましたー」が騒音
・よい「ひらきました」
→テンポがいい
→真面目な声で合図として子どもが送る
・染谷学級の「ひらきました」
→ダラダラしている
→ひらけばいいや〜と言う気持ち
・どのように「ひらきました」と言うのか
・どんな「ひらきました」が立派か
・ひらき方はどうするのか
子供の学びに向かう姿勢から修正していく必要あり
③教室がザワザワしている。教師の「褒め」が聞こえ
ない。
・誰に対して褒めたのか覚えていない
→驚き、個を取り上げ、褒めよ
→何人か指名して褒めよう
→褒めを全体へも散らそう
→できているか確認しよう
→「見ているよ」と予告しよう
→全体を見ながら褒め、指示をしよう
④書く作業時、黙って書けていない
→まずは黒板を見ながら指示をやめよう
→振り向こう
→全体を見て、よく見ながら指示をしよう
→時には詰めよう。「黙って書こう」
→ここで褒めても通じない
→褒めるのであれば、子どもの声に消されない声で
⑤もっと褒めよう
→〇〇しようとしている子
→〇〇するように努めている子
→〇〇している子
を取り上げ、褒めよう。
⑥指示が通る環境を整えよう
→振り向く→静かにできている子を確認する→見つけて褒める→全体が静かになったのを確認する→全体に指示or褒める
⑦どのように作業に取り組んでいるかを褒めよう
・「書けているね。」と言われている子ほど、適当に座ったり、姿勢が悪かったりする。
学んでいる姿勢を褒めよう。
⑧黒板から離れよう
・指示を出す時、確認する時、黒板から一切動かない
私がいる。
→近づいてみよう
→確認のために近づこう
→できていたら褒めよう
→適当だったら評定しよう
→できてるところは〇点、これができたら満点!
→机間巡視をしよう
→机間巡視をするとき1つ視点を持とう
その他
・子どもから質問でやすい雰囲気。
必要なのは
①質問する時間を取る
②質問をするときは手をあげる
③合言葉や標語を決める など…
・質問に対して回りくどく答えない。
→シンプルに「はい、そうです。」「〇〇します。」
子どもとの1:1の掛け合いが多い
→全体をまず優先しよう。見よう。
→個別の支援は短く最小限に
→目線をみんなに送ろう
5分間で解説をしたのは、20分だ。
これだけの課題と代案が出た。
密度が濃い。
だから学びの質が上がっていく。
生かせるように活用する。