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IJIMEについて

IJIMEについて考えてみる。
ひらがな表記は嫌いだ。

私もIJIMEを経験している。被害者だ。

当時は「何が起こったのか。」「なんで私が」「もういやだ」だけしか思えなかった。

約10年経った今、やっと考えられるようになった。

「なぜいじめられたんだろう」「あれが原因だったのかな」

IJIMEは決して許されない。加害者側にIJIME「る」理由はあってはならない。

けど

被害者側がIJIME「られた」理由を考える。=自分を見つめ直すきっかけになると思う。
理由を考えられるようになると、ちょっとレベルアップしたと思える。

IJIME「られた」理由は何だって良い。IJIME「る」理由は何だってだめ。

「られた」理由はこれかな。
・自分が加害者よりも優れていたから(小学生から楽器に触れていたので吹奏楽部では苦労せずに楽器の演奏ができた)
・自分が加害者よりも友達が多かったから(2こ上の兄も同じ学校だったから自然と先輩とのつながりができていた)
・自分「が」加害者「よりも」…

だいたいこんな感じだ。
プラスの理由は大人になると、とてつもない強みになる。

でも
・ちょっと知ったかぶりしてたかも
・嘘ついたかも

マイナスの理由は改善すべき自分の弱点だ。

目をつけられるとIJIME「られる」きっかけになりかねない。
自分を見つめ直して、自分を守ろう。被害を減らそう。



IJIME「る」側になりそうな人へ。
「られた」方はとても辛い。本当に辛い。家族も友達も辛くなる。
人それぞれ好き嫌いはある。嫌いになってもいい。嫌いなら関わらなきゃいい。
嫌いだから、気に食わないからIJIME「る」  何だそれって思うよ。最高にくだらない。
自分が被害者になった時のことを考えてみて。


IJIME
「られた」側は心が崩れる
「る」側は人として…

心が育てば、IJIMEは無くなる。

被害者は、とことん心の回復につとめるんだ。
私は母といっぱい出かけた。好きな曲をいっぱい聞いた。心が崩れているからこそ絵を描いたり何かを作ってみたりした。

被害者は加害者よりも心が強いからね。






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