許せることと許せないこと
どんなに破天荒で愛されるキャラでも尊敬される人物でも、DVやってたって事実だけでアウト。暴力は振るわれた身でないと分からない辛さや怖さがあると思う。
とりわけ男性は暴力をそれほど問題視していないところがある。あるいは、男性でも女性でも、酔って時々暴力を振るわれたけど、それでもあの人は良い人だったと言う人もいる。みんな目の前の事実を受け入れられなくて目を逸らしてる。
酔っていようがいまいが人に暴力を振るう人は人でなしだ。
自分より非力な存在に対して向けられるそれは、外面には決して現れない。ご家族の方々に心から同情します。そこまで深い関係性を持たず、師と仰ぎ不完全さがあったからこそ慕ったという人達は、座禅を組む前に目の前の事実を直視したらどうかと思う。
全てを受け入れる姿勢の裏で泣いた人がいることを。
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