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息をするのもめんどくせえ

ああ、めんどうくさい。すべてがめんどうに思えるとき、めんどくせえめんどくせえ、息をするのもめんどくせえ、という台詞がすらすら浮かんでしまうのは世代のせいなので許してほしい。なんか夏に血迷って、海であそぶのにサーフィンとかできたら楽しんじゃね?とかいってサーフィン教室を申し込んだのだが、公教育を卒業して以来さいなまれずにすんでずっと忘れていた、我のどんくささ。これを思い出すはめになり翌日は満身創痍といっていい程度に体中が痛い。もう体力ないんだから無理したらいけない。すべてがめんどくさすぎて、かえって丁寧な生活へときもちが傾いている。朝決まった時間に起き、かんたんでもごはんをつくり、決まった時間から仕事をして夕刻には仕事を終え、湯船にゆっくり浸かって11時には就寝したい。なにひとつとしてできていない。

※写真は電池が切れた友人宅のこいぬ

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