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友人の音声配信に出た話

友人のアキコさんとタイガさんがバイト先に来てくれた。アキコさんが、コーヒー買っていこうか、と言ってくれて、近所のコーヒー屋さんがおいしいのでおすすめしたところお店のキャラが印刷された紙袋にコーヒーやどらやきをいっぱいに買ってきてくれた。これまでまったく意識したことがなかったのだが店のキャラがいかにも南米然とした風貌で、こんなにインパクトあったのか、と驚く。つくづく、ひとは見たいものしか見ていない。

バイト先はイベントスペースなのでアキコさんにも使ってもらう機会があったらいいな、と思っていたのだが、奄美人であるタイガさんのほうがここで芝居や朗読会をしたらよいなと構想を描きはじめていた。来年の2月までにぜひ実現してほしい。そしてそのままアキコさんの音声配信の収録をはじめてわたしとタイガさんもゲスト出演した。坂道、寄り道、迷い道。という演歌の口上みたいなタイトルの配信、聴いてください。お互いふらふら人生だね、とか思ってたのにタイガさんはじつはレールに沿って歩いていくことを明確な意思をもって拒んで進んだ人生であることがわかって、ほんとうに先のことをまったく考えていないわたしの情けなさを改めて思った。そんなわたしの迷い道話、こんご定期的にVoicyで報告していきますのでどうぞよろしく。

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