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深い意味はない。軽い気持ちで。

もし自分が映画やドラマ、ゲームや漫画をつくるとしたらと考えてみたことかはありますか?
そうじゃなければ、自分がその物語の主人公やその世界に行くとしたらと妄想したことはないですか?

その手に握っているのは、剣か魔法か。
剣だとしたら、どんな形で誰と戦うのか。
そしてなにより、自分はどのくらい強いのか。

自由である。
ただの妄想、想像なのだから。

それでも、勝手に制限をつけるだろう。いやいや、自分は無敵の強さでどんな相手も倒しまくると思う人もいるかもしれないが、それも「あなたが一番強い」という制限だ。それ以下しかいない世界にあなたがいるだけなのだ。
ほかにも、コレはできないがコッチは得意、傷だらけで前に進むのが格好いいなど、その時の気分や好きなものに引っ張られて考えるだろう。
なかには、なんでか分からないけど「履いてる靴をぶつけて闘う」のを想像するという人もいるかもしれない。

でも、それがいい。
わたしも昔から、なぜだか「短剣」や「ナイフ」のような小さい武器を持ってるキャラクターが好きな傾向にある。しかも、サブの敵キャラみたいなポジションがいい。なにか背景を勝手に感じてグッとくる。
例えば、るろうに剣心なら「癋見(べしみ)」が好きだ。

結局何が言いたいかというと、劣等感のなかに存在するあなたを好きになってほしいんです。自由だからこそ自由に制限をかけるのを諦める必要はない。
好きなものを隠したいなら、それでもいい。オープンなことだけが良いことではないし、後ろめたく思いながら過ごす時間もある。自分が嫌になる日もある。
だからといって自分を落とし続けるのは、やめて欲しい。しょうがない、毎度お馴染みの駄目な自分にまた付き合ってやるかと思ってやってください。
それで十分に、あなたはしっかり考えて生きている。

自分で考えて、自分で決める。

これがしっかり出来ています。それでも、あなたに自身がないなら、今回だけはわたしが認めます。あなたは、しっかりできている。

デコボコしてるからこそ、綺麗に輝いて見えるのだから。

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雨音ムッツ
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