縄文人から私たちへ、私たちから未来へ・・・「黒ボク土」の成り立ちに感じるロマン
こんばんは!Yukoです。
甲子園球場に使われている黒い土、黒ボク土。
日本を代表する土壌の1つですが、これは火山灰土ではなく、縄文時代の野焼きのあとだった?!そうなのです!
高校球児たちは、縄文人たちの生活の痕跡である土を持って帰るのです。
ロマンを感じますね〜〜〜。
縄文人が1万年かけて作り出したというこの黒ボク土、どのように出来上がってきたのでしょうか?
そう、1万年に渡る野焼き・山焼きによって作られたというのです!
一万年。。。
氣の遠くなるような長い年月に渡って人々が暮らしてきた痕跡が、黒ボク土として残っているのです。
縄文人の生活の様子をちょっぴり垣間見られるようで、ワクワクします!
黒ボク土を通して縄文人と繋がってる感があって、ロマンを感じますよね?!笑笑
でも考えてみると、黒ボク土は人が自然界に手を加え、自然を改変してきた痕跡です。
自然破壊は近代以降の人間の専売特許かと思いきや、農耕を始める前の縄文人ですら、自然に多大なる影響を与えていたようです。
こんなに大々的な自然改変を行える、それが人の人たる所以であるのなら、自分の行いの影響を考えること、それができるのも人の人たる所以であると思っています。
縄文人は黒ボク土を遺しました。
今私たちは、その土で野菜を作り育てることができます。
私たちは未来へ何を残していくのでしょうか?
口承が途絶え、文字も廃れてしまったあと、私たちの生きた時代の地層から、未来の人たちは何を思うのでしょうか?
未来へ遺(のこ)したいものはなんでしょうか?
未来へ遺ってほしいものはなんでしょうか?
mOrganicsは自然由来100%です。
私たち自身にとっても、自然にとっても、未来にとっても、有害なものは一切含まれていません。
自然界からの優しい贈り物です。
どうぞ、一度手にとってみてください。
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