「合成香料不使用」について
皆さん、こんばんは😃 keikoです。
本日は、9つの品質基準の5つ目、「合成香料不使用」についてです。
楽しむだけでなく、病氣の治療にも使われてきたもの、それが『香り』です。
香りは、大昔から世界中の宗教儀式で身を清め、悪から身を守るためのものとしても使われてきているのですから、効果抜群なのでしょうね
そうです
香りは薬なのです
(それが今のアロマテラピーにつながっています)
それもそのはず、嗅覚は五感の中でも特別な存在です。
鼻から入った香りの刺激だけが直接大脳辺縁系(本能を司る古い脳)に伝えられます。他の感覚が大脳新皮質という新しい脳(考える脳)を経由してから大脳辺縁系に伝えられることを考えるととても特殊なのです。
どうして嗅覚だけ経路が違うのかはよく分かっていないそうです。
なにはともあれ、香りの成分は鼻から吸収されて神経系やホルモン系や免疫系にストレートに影響をおよぼしているのです。
その大切な香りが、今、天然香料から合成香料へと取って代わられてしまいました。
しかし、合成香料が含まれているとアロマテラピーでは使うことができません。
すなわち・・・、
少なくとも合成香料は薬にはならず、合成香料による健康被害の報告(香害)もあり、合成香料により麻痺させられた嗅覚は衰え、大切な香りを感じることができにくくなっています。
自然界の香りは”ほのか”です。
合成香料のように洋服にくっつけて、どこまでも香りを連れて行くことはできません。
だからこそ、思いっきり吸い込んで脳を活性化させ笑、その一瞬を楽しめるのです。
しかし今、生のバラの花の香りよりもバラの芳香剤(合成香料)の香りを良い香りだと認識する小学生が多いというデータがあるそうです。
これって恐ろしいことですよね
香りの好みはひとそれぞれ、千差万別です。
合成香料で化学物質過敏症を発症するかどうかも人それぞれ、千差万別です。
それを知った上で今後どう振る舞うかも人それぞれ、自分次第です。
しかし、知った人がどう行動するのかが今後の世界のあり方を決めるのだと肝に銘じて、なにを選択していくのかを考えて欲しいと切に願っています
mOrganicsの化粧品は、オーガニックなエッセンシャルオイルを、心地よいと感じ、アレルギーを引き起こしにくい限界の量まで配合しています。
ふわっと吸い込んだ香り。その一瞬の脳の活性化、感情の安定化を目論んでいます笑笑。
しかし、いつまでも残るような持続可能な香りではありません。
それが自然です。
いつもいつも同じ香りでもありません。
それが自然です。
それを理解していただければ、思いっきり吸い込んで、心地よさを感じていただけると思っています
それを日常化することによって、毎日脳を活性化させ、幸せを感じるひとときにしていただきたいと心から願っています。
また、mOrganicsの美容液は自然の恵みを最大限に受け取っていただけるように、これでもかというほど植物エキスを配合しています。
植物たちの力強さとやさしさを感じていただけると自負しています。
私たちラウレアグリーンズは、毎日ちょっとした幸せを感じていただける、そんなプロダクトを創り続けていきます。
手にとっていただけるとうれしいです!
(2021年11月12日LINEにて配信)