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暮らしの中にもっと植物を!ー深呼吸しながらmOrganicsを使うと良いわけー

こんにちは!Yukoです。

森林浴という言葉、1982年に作られた言葉だって知っていらっしゃいましたか?今では当たり前のように使っていますが、当時の林野庁長官・秋山智英が温泉浴、海水浴、日光浴などになぞらえて考案した言葉だというのですから、びっくりです。
素敵な言葉を作ってくれてありがとう!!!って言いたいです〜笑。



今日は、森林浴へのお誘いです♡

森林浴といえばこれ!と言っても過言ではない物質が、植物が放出するフィトンチッドです。

植物が自分を守り、元氣に生き、子孫を残していくために放出されるフィトンチッドは、動けない植物の生存戦略のひとつです。
様々な木や草花が発するフィトンチッドが複合的に絡まり合って、森を形成しています。

森の”氣”が人に有益に働く一因のひとつが、このフィトンチッドだったわけです。

ひとことでフィトンチッドといっても、成分は一種類ではなく、たとえば、1本の杉の木が50種類以上の物質を含んでいることも知られています。フィトンチッドの中でも、香りや揮発性がある成分がテルペン(精油)と呼ばれます。ー略ー
マツなどに含まれる代表的なテルペンのひとつ、αーピネンは、副交感神経のはたらきを活性化し、安らいだ氣分をもたらします。また、αーピネン以外の森林の香り成分も、ほとんどが血圧や脳血流量を下げ、生理的な快適さをもたらすことが知られています。

「心と体をリセットする森林浴&ウォーキング」田中正則監修より

※松の成分と効能は、こちらのページにも詳しく載っています。


陰性の植物から陽性の動物が生まれたというマクロビオティックの世界観。
陰性の植物と陽性の動物は互いに引き合い、補い合い、バランスを取ろうとしているといいます。

植物と動物の関係ってとっても面白い!

木の香りや感触には生理的な不快感がありません。香りの好き嫌いは個人的な感覚で決まります。ある実験では、人工の嫌いな香りをかいだ場合は、血圧が高くなったり、脈拍が早くなった一方で、天然の香りの場合は、「好きではない、不快な香り」と回答している臭いでも、生理的な不快反応(血圧、脈拍の変化など)は出なかったといいます。温度の実験でも同様で、冷やした金属と冷やした木材を触り、どちらも「不快」と回答した場合でも、金属には生理的不快感があり、木材では生理的不快感が表れないという結果があります。

「心と体をリセットする森林浴&ウォーキング」田中正則監修より

不快と感じてすら、木からマイナスのエネルギーを受け取ることはないということのようなのです!
植物と動物(人間)の関係って、きっと私たちが感じている以上のものがあるに違いないと思わせてくれる実験でした。


しかも、森へ行かずとも、緑の木を見る、森の絵を見る、こんな受け取り方でも十分効果的なようなのです!

窓から森が見える病室、レンガの壁しか見えない病室では、有意に回復速度が違う
室内で活けた花を見るとα波の出現頻度が上昇する
室内で森林の風景画を見てもらうだけで、ストレスホルモン濃度が有意に減少する(街の雑踏の風景画では濃度の変化は観察されなかった)

「温泉・森林浴と健康」森本 兼曩 ・阿岸 祐幸 編集より抜粋・要約


もっと、森から、木から、草花から、エネルギーを受け取ってみませんか?

暮らしの中に、もっと植物を!!!
暮らしの中に、もっと植物のエッセンスを!!!




mOrganicsの香りを胸いっぱい吸い込みながら、想像してみます。

森の中を歩いている自分
木々の葉の間から降り注ぐ光
爽やかな空氣
吹き抜ける風
そして、鳥の声。。。


mOrganicsを使いながら深呼吸したら、酸素とともに森や草花の香りが身体の奥深くまで浸透します。

そうすると・・・、別次元に飛ぶことができます。
心は無限の世界の住人です。
その心を使い、植物と繋がり、安らぎを得るためのお手伝いができますように。。。

深呼吸しながらmOrganicsを!!!


今日も素敵な一日をお過ごしください〜!!





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