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道端の野草や樹から季節を感じ、季節を日々の生活に取り込んでみませんか?ー第6回らうれあ塾、終了いたしました!!

びわの葉、柿の葉、よもぎ、どくだみ、スギナ、イチョウ、ユキノシタ、ハトムギ、明日葉、クワ、クマザサ等々。

私たち日本人は、大切な日本のハーブを忘れ去り、海外のスーパーフードにばかり目がいってしまっています。

道端の野草を摘んで食べたり、お茶にしたり、エキスをとったり、オイル漬けにしたりして、もっともっと活用すべきだと感じた昨日の第6回らうれあ塾でしたね〜。



今回のらうれあ塾では、ココナッツオイルに和のハーブ+西洋のハーブ+ニーム、コパール、そしてなんと菩提樹の実(ルドラクシャ)まで入れてしまいました!

このルドラクシャは、バリ島のお寺に生えている、特別な菩提樹からいただいてきた実で、バリのお坊さん用だったのですよ〜。
ニームはインド。
コパールはアステカ(メキシコ)。

日本と世界の優しさがギュッとこのビンの中に詰め込まれています。

しばらくすると調和され、とても貴重なオイルになりますから、オイルから飛び出ている葉っぱがカビてこないよう氣を使いながら、楽しみにお待ちいただければと思っています。

そう!!!、待つということも、大切に楽しみたいですね〜!!




これから秋が深まってくるとココナッツオイルは固まり始めます。

固まりきったところで、いったん40度くらいのお湯につけてオイルを溶かし、濾していただければ、ちょうどエキスもオイルに滲み出して良い感じになっていると思います〜。




その後、

よもぎを入りのグリーンスムージー&和RAWヨーグルト
和RAWティラミス
和RAWバー

の、和RAWの定番スイーツをお楽しみいただきました。

なぜ和RAW?ということは、これまでもいろいろお伝えしてきましたが、美味しさでも納得していただけましたでしょうか?笑

世界中から食料をかき集め、食の多様性を味わい尽くしてきた日本です。
その中で、私たちは日本の伝統食を失い、日本の食文化も失ってしまいました。

そしてその裏で、農家さんたちが疲弊してきたのです。

カロリーベースの自給率は38%、そして穀物ベースの自給率はなんと28%だそうです!
(主要国の穀物ベースの自給率は、100%超えだそう・・・。)

食生活を少し昔に戻してお米をもう少し食べるようにすれば、自給率は60%代になるという試算もあったようです。


しかし何も起こらず、相変わらずの自給率のままです。
しかも、日本は農薬や添加物の規制がゆるいため、危険な食品の最終処分場の様相を呈しています。

もちろん、まだそのような食料でも海外から入ってくる間は飢えることもありませんが、入ってこなくなることだってあり得るわけです。



私たちの生活を守るということはどういうことなのか、ちゃんと考えてみる必要があると思っています。


しかし今、世界がこのような状態になってもなお、食べ物を自給する、自らの手で生み出すことの重要性に心を留めていない人が大部分ではないでしょうか。

何を食べて自分たちの生活を守り、健康を守っていけば良いのか?
生産現場はどうなっているのか?


今回の台風14号も、どのような爪痕を残していったのか、まだまだわかっていません。
被害を受けた農家さんの中には、もう一度設備投資して立ち直ることのできない、多くの農家さんがいらっしゃるかもしれないと思うと、胸が痛いと同時にゾッとしてしまいます。

被害が最小限であることを願うしかありませんが、私たちは、私たちの生命を支えてくれているその生産現場に目を向け、氣を向け、そこにお金を使う必要があると切に思っています。



食べ物を生み出す根本である日本の農業はどうなっているのか?、少し覗いてみませんか?、ということで、10月後半の土曜日が日曜日に稲刈り体験とワークショップをさせていただくことにしました!


30年も前から、自然農で野菜やお米を作って来られた田んぼにお邪魔してみたいと思っています。
詳しくは、またお知らせさせていただきます!!





昼からは、Tarolymph 創始者であり、セラピストのTaroさんのお話しをお聞きしました。

とにかくこれは体感してもらわないことには話にならず、言葉としてはとてもお伝えしにくいのですが。。。

まずは一人ひとり、自分の顔の左半分を優しくタップ。
それだけで皆さま、顔半分の血行が良くなり、顔色が明るくなっていたことにはとても驚いてしまいました!


肌に触れること、優しく優しく触れること、そして触れてもらうことの大切さを強調されていました。

スキンシップ、大切だと思います。



私たちはひとりでは生きていけないと言われつつも、それが分断され、破壊されてきたこの3年弱。。。

スキンシップどころか、マスクのためにまともに人の顔を見ることもできず、顔や表情が見えないことによる犯罪率の上昇もあったそうです。
人の表情を見ることができない子どもたちの、情緒の発達の問題も指摘されています。

私たちにとって本当に大切なこと、振り返って考えてみるべき時なのだと、昨日は考えさせられた一日となりました。




ご参加くださった皆さまも、このブログを読んでくださった皆さまも、私たちの生命を守り、子どもたちの未来を守るということがどういうことなのか、少し考える切っ掛けとなったら良いな〜〜〜と思っています。






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