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【ヴィーガン思考🐟家族でお肉を食べなくなって8ヶ月になります】

我が家で食肉を食べなくなって、8ヶ月になります。最初のきっかけは、1月にドイツから帰国した長女からウィーガン主義について聞いたこと。ハムやチーズの国の若者たちが自ら地球のため菜食主義になり、その家族も子どもの意思を尊重し食事の協力をしている事、どの街にもウィーガン食やスーパーのコーナーがあり、当たり前の思想である事を知りました。

(写真は2019年 私の母と訪れたドイツのマーケットにて。至る所にハムやチーズのお店があります)

「若者はちゃんと動物性タンパク質を食べないと成長に良くない」と思っていた私は、2月になり1人で肉食をやめる宣言をしました。「え?何でママだけなん?」と言われましたが、家族に私の考えを押し付けるつもりは全くなくて。
大変なのは食事の用意ですが(用意と買い物は私の担当なので)
例えば、家族には肉じゃがとブリ、私はじゃがいも煮とブリ。
トンカツの時は牡蠣フライも付きます。
意外にも品数が増えてちょっと喜ぶ夫。
世間はコロナでステイホームの真っ只中。家族みんなで食卓を囲みながら、話題もふえます。

そのうちにシーフード料理のレパートリーも増えてきて、ソイミート(大豆ミート)の味はとても美味しい!ヘルシー!スーパーでも手に入る!
DOUTORのベジミートハンバーガー🍔美味しいよ)

3月になると娘たちも肉食をやめたいと言ってきました。
その理由を聞くと、みんな少しずつテーマが違っていたのですが、

長女(23歳)平等な命と動物虐待(ex;ニワトリがどれだけ悲惨な一生を送っているか)
次女(19歳)飢餓問題の解決(ex;家畜に与える飼料があればどれだけ貧困な人を救えるか)
私(51歳)異常気象と自然破壊(ex;牛の出す温室効果ガスは車の排気ガスより多い!)
夫(53歳)食事にこだわりなし(ex;むしろ健康に良い)
と肉食をやめる(減らす)ことで、それぞれがSDGsの課題に大きく関与できることがわかります。
今やヴィーガンは「偏った思考の人ではなく、課題解決に取り組む人」として認められています。

P.S. おまけ😊
私は疲れやすかった体調がスッキリ改善しました!

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