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浜松注染染めプロジェクト2020を終えて
デザインだけをお願いするわけではなく、地元浜松のクリエイターと何かプロジェクトを進めることで、継続的なものが生み出せるのではないか。
そんなことからコロナでイベント関係がまるでなくなった2020年でしたが、浜松の注染工場さんと一緒に半年間このメンバーで集まり話し合ってきました。
受け仕事が多い
ということ、デザイン作りのこと、卸さんの手前動きずらい
など職人自らなにかを考えて動くというのは簡単
描いてみたくって描いてみた。
なんとも描きやすい顔だこと。
「浜松注染」そめの危機!?
2020年の春から騒がせているコロナの影響が、伝統技法をもつ職人さんたちを苦しめている。洋服やスウェットに生活様式が変化していき、浴衣の需要が減り、さらに今年は花火大会やお祭りの中止などで手拭いの発注が減って注染業界が危機が起きている。ということで、浜松でものづくりをしてる何人かで染色工場を見学してきた。
工夫をしない会社や人は、このコロナ禍で淘汰されふるいにかけられる。・・・・と世間が言うけれ