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「いざ、アメリカ🇺🇸」決断の時。

#何かを得るには、何かを手放さなければならない

この話は前回の続きです。

https://note.com/laughloop_cbd/n/n09b7d6e449e1

9. アメリカへの決意

副店長研修での不正行為。
やっぱり許せなかった。

この仕事を通じて、
多くの顧客様にお世話になり、
ひたすら結果を求めて頑張ってきた。

それが、つまらない会社の都合で
打ち砕かれた感覚はなんとも言えない。

真実はわからないけど、
上の人に相談した感じ
不正は間違いなさそうだった。

このまま会社にいつづけて、
上に登っても気持ちよくない。
直感で感じた僕は自問しました。

何をしたいのか

18歳の時に、
シンガポールに行った影響も大きかった。

心の奥底に眠っていた「夢」。
気づかないうちに大きく育っていた。

2013年5月頃。
海外への挑戦の想いが一気に爆発した

世界一の国、アメリカに行きたい。

英語を勉強し、
力をつけて成功するんだ!

そう思った以上、僕はもう止まれない。
しかし、手元にそんなお金もない。

僕は父親に頭を下げた。

さとし:「アメリカに行きたいと考えてます。
お金を貸して頂けませんか?」

父親:「18歳の時、勉学のために
支援しようとレールを敷いたが、
お前は断り自分の道を歩むと決めたじゃないか。
今さら何を言っているんだ」

そうですよね。
父親の言う通り、都合が良すぎる。

でも、どうしても行きたかった。
日本の会社のしがらみに耐えられなかった。

シンガポールに初めて降り立った
あの日の感動が蘇える。

社会に出てお金を稼ぐことの大変さ、
厳しさを少しばかり学んだ。

だからこそ、
勉学の大切さも理解出来た。

「もう一度勉強させてください。
アメリカで再挑戦したい」

父は最終的に手助けしてくれる
ことになりました。

借用書にサインをし、
留学費用を借りて、
アメリカへの準備を始めました。

※必ず返済する

mr_japanese_cannabis

10. 留学準備と新たなスタート

準備期間は約3ヶ月。
いくつかのエージェントに相談した。

最終的に千葉県、幕張にある
エージェントにお世話になり、
学校と住む場所を探しました。

さとし : 「とにかく学費が
一番安いところでお願いします!」

エージェント:「では、ロサンゼルスにある、
エルカミノカレッジはどうでしょう?」

さとし:「お願いします!」

2ヶ月半後に渡米です。
それまでにお世話になった、
職場、家族、親族、友人に
挨拶をして準備を進めました。

当時付き合っていた彼女とも
別れることにしました。
(自分勝手ですまなかった‼️‼️)

正直、ロサンゼルスが
アメリカのどこにあるのかすら知らない。

知っていたのは、
ラスベガス!」と「ニューヨーク!
みたいな状態でした。

今考えると怒られそうだけど、
特に調べようとも思わず、
体を向こうに持っていくことしか
頭になかったんだと思う。

2013年8月20日に退社。
クソお世話になりました!

そして、二日後。

2013822、21歳。
僕はロサンゼルスへ飛び立ちました。

※ちゃんと空港で号泣しています

こうしてバーバリーを退社し、
アメリカで新たな夢を探す旅が始まった。


11. バーバリーで得た教訓

販売員の仕事を通して気づいたこと。

  • お客様な笑顔でお買い物をしているのが好き

  • 接客のいろはを学んだ

  • 余計なプライドは不要(成長を邪魔する)

  • 笑う門には福来たる

この期間、関わってくださった
職場の先輩方、後輩、他ブランドの先輩、
百貨店のスタッフの皆様。

成長の機会をいただき、
本当にありがとうでした!!!!


次回予告

次回はアメリカ時代の話を。
一度も帰国せず6年間を過ごした街は、
僕にとって第二の故郷とも言える大好きな場所。


現場からは、以上です。

Bye ~ thank you!!

ここからは、番外編よ。

渡米の一ヶ月前(2013年7月)、
仕事が休み、その日は1人で
稲毛海岸🌊(千葉県千葉市)に向かっていた。

(僕は車の運転が大好き、空間も好き)

あの日は雲ひとつない快晴☀️
絶好の日向ぼっこ&読書日和📕。

途中でマクドナルドをテイクアウトして、
本を片手に気持ちよく運転していた。

次の瞬間。
左から赤信号を無視して
突っ込んでくる軽自動車が視界に入る。
(市立稲毛高校の前の道路です)

「あ、終わった。ぶつかる。」

2 or 3車線の道路を時速60kmで走っている僕は、
急に止まれないし避けれない。

変なぶつかり方をして、
反対車線に進んでしまったら、
正面から潰される。

え、ここで死ぬの?
アメリカ行かずに死ぬの?

ふざけんじゃねーーー!!!
やばい、、助手席に突っ込まれる。

一瞬の判断だった。
アクセルを踏み込み、
ハンドルを右に一瞬回して、
ぶつかる瞬間(感覚は0.5秒でした)、
左全開にハンドルを切った。

左後ろのドアに衝突。
ハンドルを左全開に切ったおかげで、
交差点のど真ん中で3回回りながら停車。
#ドリフトじゃねーか

周りの車も全停車。大事故です。
怪我は全くありませんでした。
#幸運すぎる

最初に言っておきます。
僕は普段全く怒りません。

ですが、、
この時は史上最強にブチギレた。
数年振りに爆発。

運転手は怒り心頭の僕をみて、
車内で震えて出てきやしない。

車をボコボコなぐり蹴りまくってました。笑
でもそれぐらいの大惨事。

車は事故車認定で終了。

しっかりお金は回収しました。
#抜け目ないよ

みなさん、
運転する時は、本当に気をつけましょうね。

事故直後
事故直後
ショックで夜も撮った

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