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【税理士】全国公開模試の活用法
ちょうどTACから全国公開模試が届きましたので、その活用法を。
【税理士の全国公開模試】
税理士試験の2大予備校、資格の学校TAC・大原 などの資格予備校から販売されています。
毎年6月上旬~中旬ごろに実施され、全国の税理士受験生の中から総合順位が出ることから多くの受験生が腕試しに受けていきます。
全国公開模試は基本的に年に1回。
6月に受験 ⇒ 2ヶ月で弱点をカバー ⇒ 8月に本試験
というように絶妙な時期に実施されます。
ちなみにTACでは、都内のメインの受験会場である「早稲田大学」でも模試が受験できます。
トイレの位置、机の大きさ、空調、会場の雰囲気、会場までの道のり、乗り換え、前日泊のためのホテル、朝食・昼食の選択・・・
多くのチェックポイントがありますので、初受験の方は是非ご検討ください。
7月中下旬に実施される直前模試もありますが、試験ギリギリの実施となるため、そこで判明した弱点をカバーできるほど時間がありません。
【予備校ごとの特徴】
ざっとですが、
TACの全国模試 ≒ 難しい(50点前後でA判定)
大原の全国模試 ≒ 易しめ(本試験に忠実)
というイメージがあります。
確かにTACの模試は難しかった気がします。
43点でA判定だったような・・
ただ、本試験もTAC以上に難解な出題のされ方があるため、どちらが良いとは言えません。
【両社の模試を受験するべきか】
スケジュールに余裕がある方は是非両方の模試を受験することをお勧めします。
その理由は
・予備校ごとに出題の方法が違う。
⇒本試験も当然、予備校の出題方法とは違うため、初見の出題形式に慣れるため(本試験でも慌てないようにする訓練)
・全国模試を一つしか受験していないけど大丈夫かな
(予想論点のカバーができているかな)という不安を消しておくため
後々、後悔が出るようだったら受験しておくことをお勧めします。
・知らない人たちと同じ会場で受験できる。(会場受験の場合)
自分が通っている予備校でない方たちと同じ会場で受験できます。
異空間で受験できることも試験の雰囲気に慣れるためには大事ですね。
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