やっぱりヒョウTFは難しい
教本みるほど訳わからなくなる
誕生日にほしいものリストからいただいたウェザリー先生の動物デッサンがよかったので調べていたら、ネコ科に特化したデッサン教本が4月に出たらしいので早速購入しました。
↑誕生日にいただいた本
↑新刊
やはりプロの方は骨格を捉えて線に落とす力が凄まじく、かなり参考になりました。ネコ科の動物ってトラやライオンはともかく、ヒョウ、ジャガー、チーターあたりは「なんか違うのはわかるけど」の「なんか」が明確に説明されています。脊柱や前脚の個人的に好き好きなポイントもきっちり描き方の指南があり、今まで見た動物デッサンのなかで一番と言ってもいいかもしれません。
そのウェザリー先生の教本に、ヒョウの模様(梅花紋)の描き方も明記されていました。
「斑点や梅花紋の列や交差がフォルムに沿っています。大体のヒョウは同じ」
うーん、書かれていることも、図解もわかりやすいのに、見れば見るほど分からなくなる……。ヒョウの模様ってかなりセクシーで魅力的な反面、適当に置くとややグロくなる諸刃の剣なんですよね。
もっと元のセクシーさを表現したいのに、それを捉えるだけの頭がまだ出来ていない状態です。もっと精進して甘美なヒョウTFを描けるようになりたいですね。