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獣人→よつあし

ワンテンポ遅れてくる意地の悪さが好き



 変身が終わって、二足歩行のできるいわゆる「獣人」になっていて、さあこれからどうすればいいんだ、となったタイミングでさらに変化が進み、完全な四足形態になっちゃうのが好きです。
 初っぱなからよつあしになっちゃうのも好きなんですけど、獣人という「まだそれなりに人からは外れていないな」という状態から、完全に「もう君は、ヒトとして出来ていたことはなにも出来なくなりました、歩くときはよつあしだし、言葉を発することは出来ないし、ペンを握ることもできませ〜ん」という状態への、一安心させてからの貶められがたまらないです。毛皮が生えて肉球がある程度だった両手が獣の四肢へ、まっすぐ立つための背骨が地を這うしかできない体躯へ、と骨格ボキボキ歪ませられながら変えられちゃうのもビジュアル的に良いです。「これで終わると思っていたのに」という焦り顔も、ヘキによく効きます。

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