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【思考整理#014】SNS時代に欠かせない「フードフォト」の仕事内容について

こんにちは!ちゃんあいです。

note毎日更新14日目。
今日はフードフォトの仕事について書こうと思います。

(昨日の謎の体調不良は治りました!)


タイトルにも書きましたが、
SNSがビジネスの主流になっている今の時代に
「写真」は必要不可欠な存在です。

その中で、食べ物に特化した写真のことを
フードフォト」と呼んでいます。


わたしは去年の9月から「Food Design Lab」という
フードフォトに特化したスクールに入り、
写真やフードスタイリングについて勉強しました。

卒業後はありがたくお仕事に繋げることができ、
いまは「フードフォトグラファー」としても活動中です。


そんなフードフォトですが、
実際にどんな仕事をするのか知らない方も多いと思うので
その仕事内容について書こうと思います。

おもな仕事内容はこちら↓

・調理
・盛り付け
・料理や食器、装飾などのスタイリング
・写真撮影、編集

上記の内容は、1人で一貫してやることもあれば
調理・盛り付けはフードスタイリストにお任せして
スタイリング・撮影を自分でやったり、

大規模な案件の場合は、
スタイリングも専門の方がいて、
撮影だけを自分でやったりなどのパターンもあります。

また「レシピ開発〜撮影」まで一貫して
対応できるような人もいます。


フードフォトの仕事内容は幅広いので
調理や撮影などどれか1つに特化して活動する人も多いです。

その中でわたしは主に
・料理や食器、装飾などのスタイリング
・写真撮影、編集
この2つをメインで対応しています。

調理や盛り付けについては、
やっぱり料理関連の知識がある程度ないと
クオリティーを保つのが難しいので
基本的にはほぼやりません。


なので、調理が必要ない既製品
(お菓子、乾物、レトルト食品など)の
スタイリングと撮影のお仕事が多いです。

また、飲食店のメニュー撮影などを
受けることもあります。


先ほど出てきたスタイリングの仕事内容としては、
1つの商品を題材にしたときに
その商品のイメージに合う食器や装飾を用意したり
その商品の味わいが伝わる食材や
写真での見せ方を決める
、というのが主な内容です。

色合いなども意識する必要があるので、
かなりデザイン要素が強い部分だなと感じます。

普段はWebデザインをメインでやっていますが、
Webデザインが二次元のデザインとすると
フードスタイリングは「立体的なデザイン
というような印象です。


写真撮影、編集については、
スタイリングした商品をどのように写真に収めて、
どういう色味でレタッチするかを決めるのが
主な仕事内容です。

とくに個性が出るのが、
どういう光を使って、どんな角度で撮るか
という部分かと思います。

光の強さによって、写真の印象が左右されるので
その商品のイメージに合う光の強さや角度を
コントロールしながら撮影を行います。

また、カメラを構える角度によっても印象が変わるので、
俯瞰で撮るのか、真横から撮るのかなども
事前にクライアントさんとすり合わせたりします。


また、編集についても人によって
雰囲気がまったく変わったりするので、
ここも他者との大きな差別化ポイントだなと感じています。

案件によっては、個性を消して
商材のトンマナに合わせた編集を行う必要もあるので
そういったスキルも必要になります。


かんたんですが、以上が主な仕事内容です。

わたしの場合、最近はSNS用の広告写真の撮影が多く、
そのほかはECサイト用の撮影や、メニュー撮影が
比較的多いといった感じです。


フードフォトのスキルを身につけたことで、
普段何気なく撮る写真や
インスタ投稿用に撮る写真のクオリティーを
確実に上げることができたので、
私生活にもいい影響をもたらしてるなと感じます。

やっぱり写真が綺麗に撮れるとそれだけで嬉しいし、
友達に喜んでもらえたりすると嬉しさ倍増。


技術が進歩した今の時代に、
動画や写真と日常的に触れ合うことが
かなり多くなっていると思うので、

いろんな方が写真のスキルを身につけて、
QOLを上げていって欲しいなと思います。

また、新しい仕事の選択肢としてもおすすめです。



結論が迷子になりましたがw、
こんな感じで今日はおわります。


明日は、
わたしが会社員ではなくフリーランスを選ぶ理由
について書こうと思います。


では、今日も1日頑張りましょう!( *`ω´)




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