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ドイツ人に学ぶ、メンタルヘルス向上のためのリフレッシュ習慣とは?

こんにちは、ドイツ在住17年、「人生を100倍楽しむ!」
ドイツ式ライフコーチの西村 栄基(しげき)です
ニックネームは、「しげちゃん」です

前回の投稿から、

趣味を持つことのメリット

について解説しています

メンタルヘルスの改善と趣味の役割

趣味を持つことは、心の健康を守るためにも重要です。特に仕事中心の生活を送っていると、自分だけの時間やリラックスできる場が欠けがちです。
ドイツでは、メンタルヘルスの維持と向上が社会的に重視されており、日常のリフレッシュ習慣が深く根付いています。
例えば、「クアハウス(Kurhaus)」はドイツで発祥した健康リゾート施設で、温泉やリラクゼーションプログラムを通じて心身を癒すことが目的です。ドイツではこうした場所に定期的に通い、メンタルのケアを趣味の一環としている人も多く見られます。

「仕事終わりにクアハウスで汗を流して、心も体もリフレッシュする。それで翌日からも全力を出せるんだ」と話してくれたドイツの同僚も、趣味の時間を大切にしています。
このような習慣は単なるリラクゼーションではなく、メンタルの安定を保つ重要な要素であり、結果的に仕事の生産性も高まるのです。

日本でも取り入れたい「メンタルケアの習慣」

日本でも温泉巡りやサウナ巡りが人気の趣味として広がっていますが、日常的にメンタルケアを意識して取り入れることで、仕事と生活の質が向上します。
サウナや温泉といった「非日常」の空間で気持ちを切り替えることで、普段の緊張やストレスから解放される感覚を持つことができ、自然とリラックスした状態へと戻れます。
こうしたリフレッシュの時間を確保することで、ストレスへの耐性が高まり、ポジティブなエネルギーが湧き出てくるのです。

「ドイツ人のすごい働き方
  日本の3倍休んで成果は1.5倍の秘密」
  西村 栄基(著) 【すばる舎】

をご覧ください

では、また! 
しげちゃん

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