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ピンとくる瞬間がある。

何も起こっていないはずなのに、急に「あ、これマズイな」って思う瞬間がある。
っていうか今だ。虫の報せ、なんて呼んだりもする。

決まってこういう瞬間は、誰かとの別れが近い。
もしくは複数人。

今日はnoteを書く気が一切起こらなかったので、このまま連続記録を途絶えさせようかと思っていました。
でも、ついつい虫の報せに突き動かされて、書いてしまっている。

さて、私の取るべき態度はなんだろうか。

否定?
肯定?
開き直り?

おそらくだけど、どれにも当てはまらない態度を取ると思う。

怒りもしないし、悲しみもしない。
こういう時、自分の決断なんてものはなんら意味を持たず、流れの中をただ揺蕩うしかない。

だけど、別にそれでいいと思う。
失った分、増える物もある。
それは時間であったり、別の大切なモノであったり、あたらしい出会いであったり。

無理に、大人になる必要もないと思う。
それらしい言葉をかけたり、気が利いた言葉を考えたり、悔いのない一言をひねり出したり。

そういった抵抗は、自分を偽った分、疲弊するだけ。
ありのままに思ったこと、感じたことを述べようと思う。

怪訝な目を向けられたとしても、侮蔑されようとも、落胆されようとも、私は、ちゃんと私の言葉でハッキリ言おう。

ただ、青写真は、なんとなくもう定まってしまっている気がする。
でも、後悔はない。

だって、私はいい子を演じることをもうやめると決めたんだから。
悪い子になると決めたんだから。


珍しくスピってポエミーな日記をぽつりと投稿🐈

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