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どんな外国語でもたった半年でマスターしてしまう方法!TEDトークから学ぶ英語学習法

たった半年で外国語を話せるようになる方法があるとしたら? TEDトークの中でも言語学習者に圧倒的な人気を誇る、クリス・ロンズデールの「どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法」。「英語を勉強したいけどなにからはじめたらいいかわからない」「英語を何年も勉強しても話せない」と悩む人にこそ、この方法が役立ちます。短期間で効率的に外国語を習得する秘訣、ぜひ試してみませんか?

Xで、クリス・ロンズデールの「どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法」について投稿したら、プチバズったのでnoteでより詳しく解説します!

言語学習と心理学の専門家、クリス・ロンズデール

クリス・ロンズデールは、言語学習と心理学の専門家で、効率的に外国語を習得するための研究や実践を重ねてきた人物。彼はTEDトークで「半年で言語をマスターできる」という大胆な主張で注目を集め、世界中の学習者に実践的な方法を提案しています。彼の学習方法は、「英語を始めたい。または英語がなかなか上達しない!」という人たちに大切なマインドと具体的な行動を与えてくれます。

実はクリス・ロンズデール自身、複数の外国語を短期間で習得した経験があり、そのプロセスを科学的かつ実践的にまとめたのが、TEDトーク「どんな外国語でも半年でマスターしてしまう方法」です。彼のスピーチは、教科書中心ではなく、日常生活に言語を自然に取り入れることが特徴です。多くの人がマネをしやすいのです。

さらに、彼はこの動画の中で「楽しみながら学ぶことが大事」と言っています。私も、よく過去に、オンライン英会話の先生相手にに「文法は難しい。覚えられない」とよく言っていたのですが、そんなとき先生はいつも「難しいと思うと嫌になるから、楽しんで!」と言ってくれていました。楽しければどんどん学びたくなる。やるとわかるからまた楽しくなる。この繰り返しが大事なんですね。

では、彼が提案する「5つの原則」と「7つの行動」について、具体的にどんなことをしたらいいのか詳しく見ていきましょう。

語学画集を始める前に知っておきたい「5つの原則」

  1. 本当に大事なことだけに時間を使う
    その言語を使うと、何ができるのかをはっきりさせましょう。たとえば、旅行中に現地の人と話せる、外国の映画を字幕なしで楽しめる、仕事で海外の人とやりとりできる、など。自分にとって役立つ場面をイメージすると、やる気が湧いてきます。

  2. 言語はツール
    文法が完璧じゃなくても大丈夫!たとえば、簡単なフレーズから始めてみる。「ありがとう」や「これ、いくらですか?」みたいに、日常で使えそうな言葉を話してみること。間違えても気にせず、何度も使ううちに自然と身についていきます。

  3. 物語のように学ぶ
    海外旅行で道を聞くシーンをイメージしてみましょう。「駅はどこですか?」や「このバスは空港に行きますか?」みたいなフレーズを覚えると、実際の場面で使いやすくなります。映画やドラマのセリフを真似するのも効果的です。リアルな場面を想像しながら学ぶと、忘れにくくなりますよ。

  4. ネイティブの発音をまねてみる
    発音矯正アプリ「ELSA.AI」(PR)を使ったり、好きな映画やドラマのセリフをそのまま繰り返して言ってみる。歌の歌詞を真似するのもいい方法です。ネイティブがどんな音を出しているかを耳でしっかり聞いて、その通りに発音する練習を続けると、自然に上達します。

  5. 失敗を楽しもう!
    間違えても「今の言い方、ちょっと面白かった?」と笑って流すくらいの気持ちで。新しい言葉を使うのはチャレンジだから、楽しむことが一番大事。リラックスして続ければ、自然と上手してきます。

英語学習が変わる!成功への7つの行動

  1. 音に慣れるまで聞いてみる
    映画やポッドキャストを何度も聞いてみましょう。最初は意味がわからなくても大丈夫!音のリズムや発音に耳を慣らすことが目的です。繰り返しているうちに、少しずつ単語やフレーズが聞き取れるようになります。

  2. まずは日常フレーズから始めよう
    「ありがとう」や「これ、いくら?」など、すぐに使える言葉を覚えると便利です。フラッシュカードや言語学習アプリを使うと、効率よく覚えられます。日常で使える言葉から始めることで、自信もつきやすくなりますよ。

  3. 動きをつけて覚えると効果的
    たとえば、「飲む」という単語を覚えるときに、実際に飲む仕草をしながら練習してみましょう。体を動かすと記憶に残りやすくなります。他にも、指差しや簡単なジェスチャーを交えることで、言葉と動作が結びつき、よりスムーズに覚えられます。

  4. 言葉をイメージで覚えよう
    英語で「apple」を聞いたときに、赤いリンゴの形や甘い味を思い浮かべるように、母語に訳すのではなく、直接イメージや感覚と結びつけることで、より自然にその言葉を使えるようになります。視覚や感覚を活用して学ぶと効果的!

  5. 間違いはその場で直してもらおう
    ネイティブスピーカーや先生と話すときに、間違えたらすぐに教えてもらいましょう。リアルタイムで修正してもらうと、記憶に残りやすくなり、効率よく改善できます。間違いを恐れず、学ぶチャンスとして活かすことが大切。

  6. 楽しむ環境を作る
    「Duolingo」などの言語学習アプリのゲームを使ったり、子ども向けの簡単な絵本や歌を取り入れてみましょう。楽しみながら学ぶことで、飽きずに続けられる環境が作れます。気軽に取り組める方法を見つけることが、長続きの秘訣!

  7. 日常生活に組み込む
    スマホの設定を学びたい言語に切り替えたり、家の中の物にラベルを貼るだけでも効果的です。「冷蔵庫」にその言語で名前を書いたり、「ドア」「椅子」など日常的なものに触れる機会を増やすことで、自然と覚えられるようになります。

英語学習を始めるなら、まずは発音から

英語学習といえば文法からと思う人が多いですが、5年間学んできた私の経験では、最初にやるべきは発音です。たとえば、発音を独学で学ぶとアルファベットの音を間違って覚えやすくなり、自己流の発音に。その結果、相手に聞き取ってもらえないことがよくあります。英語ならまず「ELSA」(PR)という発音矯正アプリを使い、アルファベットの正しい音を身につけるのが成功の近道です。


クリス・ロンズデール「言語を習得するうえで、もっとも大切なことは…」

英語学習を続けてきて改めて感じるのは、楽しみながら続ける仕組みを作ることが一番大事だということです。 勉強だと思うと苦になりますが、日常生活の一部にすることで自然と習慣になります。間違いを恐れず、これらの行動を楽しみながら続けていけば、半年で外国語をマスターすることも可能です!


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Yuriko【英語×お金×ダイエット】
フィリピンセブ島の孤児院で出会った子どもたちをサポートします😊✨✨子どもたちが大人になったとき、今度は誰かをサポートしてあげられたら素敵ですね❤️

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