輪作計画はお早めに。僕はミスった(笑)
おはようございます!
野菜大好きひろせです!
家の近くに50m3のシェア畑を借りて家庭菜園に没頭中!
このラジオではこれから家庭菜園を始めるという人に役立つ情報をお届けしています!
畑を始めてからよく苗をもらうんですよね。
ありがたいことなんですけど自分たちが植えたい野菜と、苗をくれる人が育てている苗が大抵違うんですよね。
全然予定外の枝豆とか、芽キャベツとか。
枝豆とか、本当に美味しいもの食べたことがないからなのか全然たべたいと思わないんです。
だからたべたい野菜リストには入れなかったんです。
「家庭菜園やってるんです!」っていう話を職場でしたり、シェア畑で作業してると「苗あげるよ〜」って案外言われるんですよね。
これ多分あるあるだと思いますよ。
「マジスカ!あざーす!」って返事するじゃないですか。そんなふうに声をかけてもらったときは嬉しいから。
でもですね、めっっちゃくれるんですよ(笑)
キャベツ20株くらい、ミニトマト5株、インゲン12株、枝豆の種一袋、オクラの種鞘1本、芽キャベツ3株。
聞いてた以上にたくさんくれる。
相手の好意なのでありがたく受け取りますが正直植える場所に困ります(笑)
未だに悩んでます(笑)
ということで今日は畑の計画についてのお話です。
焦らず、まず輪作計画をやろう!
この計画が大切という理由はいくつかあって、
まず1つ目は連作障害があるからという理由です。
連作障害ってわかりますか?
僕は最初わからなかったんですけど野菜って同じ場所に植え続けることができないんです。
まぁできないっていうかしないほうがいい。
野菜はそれぞれ好む栄養素や協力関係にある微生物や虫、あとはその野菜にとっての害虫なんかが違います。
生態系ですね。
それが原因で栄養が偏ってうまく育たなくなったり、病気になりやすくなったりと住みづらい場所になっていきます。
あとは害虫がどんどん集まってきたり。
これを連作障害って言って家庭菜園で考えるべきポイントです。
連作障害の解決策は薬を使って土をリセットしたり、深くまで掘り起こして土を上下入れ替えて(通称天地返し)土ごと入れ替えたり、つぎ木の苗を使ってみたり。
色々と対策はあるんですけど、一番カンタンで確実なのは輪作です。
植える場所をシーズンごとに変えていくことです。
だから家庭菜園を始める前には計画が大切なんです。
もう一つの理由が、育てたい野菜は増えるからというもの。
最初はそんなに育てられないだろうと思うんですけどやってみたら結構いけるんですよね(笑)
野菜づくりをしていると作りたい野菜が増えたり、最初話したみたいに苗や種をご好意で頂いたりします。
その時計画をしていなければ自分の中でもどこに植えていいのかわからなくなっちゃう。
あとはシェア畑で畑いじってると「ここには何を植えるの?」ってよく聞かれます。
計画ができてれば、
「ここはナス科です!」
「ここは豆科です!」
とか即答できるんですけど計画してなかったら「まだ考え中なんですよね」って答えちゃう。
そうするとじゃぁ!っといった感じで今回の僕みたいにたくさん苗をもらうことになるw
何とかなるだろうと思ってたらなんともならないw
まぁ一応僕も計画はしていてどこに何を植えるのかは決めていました。
けど、せっかくならいただこうと思ってもらいましたが量が量だし、想定外の野菜もいただいて正直困りましたw
計画にも余白って大切ですね。
失敗談
せっかくなので輪作計画での僕の失敗談も少し話します。
一番最初耕し始めたときは周りの人に
「何植えるの?じゃがいも植えるなら今だから急ぎなよ」
って言われて最初に耕した場所にでじゃがいもを植えました。
じゃがいもってナス科なんですけど夏野菜のナス、トマト、ピーマンもナス科なんですよね。
その段階ではちゃんと計画してなかったんでその後輪作計画をするときうまく回せなくなっちゃいました。
とりあえず耕して畝作ってって感じで畝の数と作りたい野菜の数を含めた輪作計画ができてなかったんですよね。
だから今輪作計画をまた考え直してるんですけど畝のサイズや方向も全部変えたくなってますw
計画は大切です。
あと苗をもらったときに計画ができていると「あれと入れ替えるか」とか「あの野菜の数を減らそうか」とか頭の中でシュミレーションができます。
計画をしていなければサイクルも野菜の数も頭に入ってないから後で困ります。
僕みたいにw
なんだか仕事みたいですよねw
でも仕事とは違ってこの計画がワクワクして楽しいんですよね〜!最高!
まとめ
家庭菜園と言えど先に計画をするかしないかでその後の進めやすさが全然違うよというお話でした。
今日の話はここまでです!
家庭菜園ってほんと楽しいですよね!
野菜に元気をもらえる家庭菜園インスタもやってますのでよければ覗いてみてください。
ラジオを聴いてくれたあなたの今日が素敵な1日になりますように。
ひろせでした、またね!
▼野菜に元気をもらえるInstagram
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