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野菜を枯らせてしまう人の共通点

おはようございます!

野菜大好きひろせです!
家の近くに50m3のシェア畑を借りて家庭菜園に没頭中!

このラジオではこれから家庭菜園を始めるという人に役立つ情報をお届けしています!

この前畑仕事をやっていたら知り合いが通りかかりました。

「お久しぶりです!」

「畑頑張ってますねぇ〜」

「ええ、楽しいですよ!野菜づくり!」

「私はすぐ枯らしちゃうから無理だなぁ〜」

という会話をしました。

東京にでて数年が経ち、知り合いと道端で話せるってもうこっちが地元になってきたなと思ったと同時に、

『なんで植物をからしてしまうのかな』

ってふと思いました。

その知り合いに限らず、他にも同じことを言う人がいました。

というわけで今日は野菜を枯らしてしまう人の共通点というお話です。

結論

その植物が求めている環境を作ってあげられていないということが原因というのが僕の行き着いた結論です。

野菜が求めている環境

これまで話してきたとおり植物には色々な種類があってそれぞれが求めている環境が違います。

・日向が好き

・日陰が好き

・水が好き

・水があまり好きじゃない

・肥料がたくさんいる

・肥料はそんなに必要ない

植物もどこで育ってきた植物なのかとか過去の環境が育てる上で大切になってきます。

どこでっていうのは国やその土地がどんな気候だったかとか、自然の中ではどういう環境だったか。

環境っていうのは背が高いから太陽を浴びていたとか、周りの植物より背が低いから太陽があまり当たらないとか。

そういう体の形とそれに伴う環境のことですね。

例えばトマトの場合

例えば代表例で言えば『トマト』

日本にトマトが伝わったのは17世紀半ば。
徳川四代目将軍・家綱のお抱え絵師・狩野探幽(かのうたんゆう)が「唐なすび」といい1668年にスケッチを描いています〜うんだらかんだら(by Google先生)

それはどうでも良くて、

知りたいのはトマトがどこの国でどんな環境だったかということ。

トマトは南米ペルーのアンデス高地。

南半球で季節は日本と逆。

赤道に近く太陽がサンサン、ただ山の上は最高気温が21℃程度、ほとんど雨が降らず乾燥していて、山岳地域では日中と朝夕の気温差が激しいのが特徴。

そして土地が痩せています。

こういう地域で育っていた歴史があります。

だからトマトは日本のジメジメとして肥沃な大地には基本的には合わない。

合わないというかなれていない。
という過去があります。

育てるときは水を上げすぎず、肥料もあげすぎないのがポイント。

ナスやピーマンと同じナス科ですが肥料や水は半分程度で十分と言われています。

まとめ

こんな感じでそれぞれの野菜には育った歴史や環境があってその環境のことを考えて上げる必要があります。

植物はみんな太陽が好き、水が好き、肥料が好き!

といった感じではなさそうですね。

だから野菜を枯らしてしまう人は水を上げすぎていたり、

太陽に当てすぎていたり逆に太陽が好きなのに日陰においたり、

その野菜の好きな環境にしてあげられていないことが原因だと思います!

育てている野菜があればぜひスマホで調べてあげてみてくださいね!

今日の話はここまでです!

家庭菜園ってほんと楽しいですね!

野菜に元気をもらえる家庭菜園インスタもやってますのでよければ覗いてみてください。

ラジオを聴いてくれたあなたの今日が素敵な1日になりますように。

ひろせでした、またね!

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