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将来の息子に伝えたい漫画100 6冊目 「ハイキュー」 古舘春一

第6冊目は超人気バレー漫画ハイキュー!この漫画を読んでいたころは変人速攻を練習していたものだ、、、アニメも年々クオリティーが上がっており、大好きである。

①あらすじと特徴
低身長ながらも小さな巨人に憧れ、バレーを始めた運動神経抜群の日向翔陽と天才セッター影山飛雄が落ちた強豪と呼ばれる古豪烏野高校で頂を目指して努力する青春バレー漫画。特徴は何と言っても相手高の選手たちが魅力的であること。烏野のライバル音駒や青葉城西、白鳥沢など各々のチームの魅力が出ていて非常に面白い。

②オススメのシーン
烏野vs白鳥沢の県大会決勝戦での一言。絶体絶命のピンチの時に鵜飼コーチが言った一言が個人的には非常に痺れた。バレーというスポーツは常に上を向くスポーツであり、下を向いている暇はないぞと激励するシャレの効いた言葉。(鵜飼コーチの元々の声優の方が亡くなってしまったのは非常に悲しかった。)

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好きなシーンがもう一つ。全国大会での田中の一言。突出した才能がなく相手からも狙われ、全てがうまくいかない絶望の中己に言ったこのセリフは全ての凡人たちに勇気を与える。いつもうまくいかない時にはこのセリフを自分に問いかけるようにしている。

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③将来の息子に一言
「負けたくないことに理由っている?」 by 日向翔陽