フィッツロイに行った件 part 1
これは南米旅でパイネ国立公園に行った後のストーリー
フィッツロイがある街エルチャルテンに到着
パイネ国立公園をトレッキングし終え、プエルトナタレスで一泊した私は早朝からバスに乗りエルカラファテ経由でエルチャルテンに到着。周りが岩山に囲まれていてヨーロッパ人向けにバーやレストランが並ぶこじんまりとした小さな街で、個人的には南米の街の中では一番好き。
フィッツロイを見にルート41へ
日本にいる時からみた道路からみるフィツロイの景色が見たくて最寄りの旅行会社で聞くことに。英語の喋れる女性(南米じゃ珍しい)だったので色々情報を仕入れていると、そこにいつツアーはないとのこと(汗)。どうやら行くには乗り合いタクシーしかないらしい。小さな街にはウーバーはないのだ。帰ってパイネで出会った日本人女性の踊り子さん(あだ名)を誘うも、興味がないということで撃沈、、、一人で乗り合いタクシーは勿体無い。
翌朝宿で朝食中に日本人女性にである。子育てが終わって世界各国を周っているとのこと、、、すごい。誘ってみるも今夜次の街にバスがあるからいけないらしい。そんな会話中に別の日本人女性ゆうさんが登場。今日から泊まるそうだ。交渉してみると友人を誘ってみるとのこと。10分後くらいして日本人男性のたけさん登場。そのままのテンポで相乗りスリーマンセルが決定した。その日は四人でランチした後に滝を見に行き終了。
いざ出陣
翌日5pm。宿からタクシーに乗ること約20分。真っ暗の中道路に到着し、「ここで待て。夜明けになれば日の出が見れる」的なことをドライバーに言われ、極寒の中で待つことに。
車の中で理想の写真を語り合いながら、うっすらと見え始めたフィッツロイにテンションが上がりまくる。正にアウトドアブランドのパタゴニアそのものなのだ、、、
待つこと1時間、、、ついに絶景とご対面、、、
、、、しかしこれ以上フィッツロイが燃えることはなかった。画像でみた色とは若干違うような気が、、、でも素晴らしい絶景で見る価値のある景色でした。
3人でジョジョポーズも↑
PS:タクシー会社では一律料金で案内(2400円ほど)されたが、終わってみると「一時間2400円なので計2時間4800ね、、、」一人でいく時は値段に気をつけてください、、、