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16.Oct / つむじ風食堂の夜読了―lecture "la nuit de cantine de vente"

 吉田篤弘氏の最初の一冊、つむじ風を読み終わる。Je viens de finir le premier œuvre de M. Atsuhiro Yoshida. 

私が選ぶ本は大雑把に2つに分かれる。みっちりガッツリな濃い、所謂お話、フィクションと、1話三ページくらいの短編、こちらは大概ノンフィクションが多い。ガッツリ長い方は移動時間のおとも、短編集は寝る前のおとも読書タイムのおともだ。il y a a peu près 2 types de livre que je choisis. La fiction, long et profond si le plus possible pour le déplacement, et pour le moment avant de dormir, l'ensemble de mini récits, de 2 ou 10 page chaque. (J'imagine qu'il y a un nom spécifique pour le designer, mais je ne souviens plus...)

短い方はなるたけ時間がかからないもの、かつ満足度が高いものが好ましい。今まで読んだ中で特別気に入っているのは、須田敦子の「霧の向こうに住みたい」と長田弘の「食卓一期一会」、手元になくとも空で思い出せる。今回のつむじ風食堂もなかなか良かった。ちょっとすっとぼけていて、雑事に学業に追われて凝り固まった脳みそを、寝る前に和らげてくれる、ちょっといい日で1日を終わらせてくれる。Pour les récits, au tant qu'il est court et au même temps satisfaisant seraient favorable. Dans ce catégorie, d'après tout les livres que j'ai lu, mes favoris seraient "le désir de vivre au delà de brouillard" de Atsuko SUGA, et "le rencontre à la table" de Hiro NAGATA

そういえば、読んでる最中にほんの隙間から1枚、レシートが出てきた。2015年、品川。値段から見てこの本自身のレシートだろう。このレシートはの持ち主はどんな人だったのか。店名が駅ビルで、かつ私がこれを買ったのが関西のブックオフなので、新幹線に乗る人なのかなとか勝手に想像する。2005年初版の本はおそらく平積みにはなっていなかっただろう。となるとそれなりに本を読む人か、作者の他の先品から入ったのか、はたまた短めの本を探していて分厚くない背表紙が目を引いたのか、何かが引っかかってこの本は棚から引っ張り出された。日付は5月下旬の金曜日、時刻19:42。新幹線が混む時間帯だ。休みもないこの時期なら仕事する人か、出張かな。

つむじ風って、一体なんて訳せば!?

余談だけど、本といえばこのサイトがめっちゃ好き


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