白上フブキのキラーコンテンツ「ポケモン金コイ耐久」はどこまで行くのか

このところめっちゃ忙しくなった、そんな師走の私の作業のお供によく流している配信を、今日は今更ながらご紹介。

【ポケモンBDSP】色違い旅パ/金コイ耐久19日目【ホロライブ/白上フブキ】。

毎回大変楽しく見て……はいませんが、毎回大変楽しくラジオ的に聞いている配信です。



発生確率1/4096のポケモン「コイキング」の色違い個体をひたすら捕まえるまで続くこの配信。

過去の「天音かなたMinecraft青ウーパールーパー耐久」の時も思いましたが、一切忖度の働きようがない場面でひたすら運任せの勝負をし続けるゲームプレイと、そこで繰り広げられる脳死雑談、という一粒で2度おいしいコンテンツの有様は実に魅力的だなと思います。

特に視聴側が、長時間配信とはいえ単純作業の繰り返しが基本なので「画面を注視してなくてよい」のもいいですし、同様の理由で「見逃してもそんなに気にならない」反面、「いつか釣れた時の興奮を配信者と共有したい」という思いから、つい気になって何回も配信を訪れてしまうし、訪れたらなかなか離れるタイミングがつかめないのも、またいい感じです。

さらには、ずっと脳死で喋り続けていることで「切り抜き易いポイントもそれなりに生まれ、その切り抜きがまた新規顧客を生む」という流れが現在形成されているところなんかも、実によく出来ていると思います。

とにかくやってることは単調なのに、面白い配信です。


もっともこの流れを成立させるためには「脳死トークを続けられる技量」と、「耐久」という同じ料理を何度もお客に食べさせる都合上「ゲストメンバー参加等による配信中のちょっとした味付けの変化」なんかが欠かせないわけですが、そこが上手いのが、今のホロライブの強みなのかな?なんてことを思います。

不知火フレア並走回、ロボ子さん並走回なども過去にはありましたが、他にも毎回、誰かしらメンバーが釣りの様子を見に来るこの配信の流れには、「Minecraft配信で他メンバーと突発コラボが生まれる時」と同種類のエンターテイメントを感じて、そこもまたとても良く出来ているなと関心すらしてしまうほどです。



さて、そんなエンターテイメントも次はもうなんと20回目。

プレイ時間は既に130時間を超えたとのことですが、果たしてどこまで行くのか?コイは釣れるのか?釣れたら次は何をするのか?

色々と続きも期待できそうで楽しみです。



<追記というかオマケ>
WEBメディア、インサイド掲載の白上フブキポケモン色違い厳選の記事
https://www.inside-games.jp/article/2021/11/26/135484.html

この頃は御三家(スタートキャラ)「ヒコザル」厳選を2日で終え、翌日には「コリンク」ゲットと、どちらかといえば「豪運」という評価の記事でした。
もし今記事に取り上げられたら、いったいどんな評価になるのか、ちょっと見てみたい気もします。


<12/24 追記>
この「金コイキング」耐久ですが、12/23深夜配信開始の『【ポケモンBDSP】色違い旅パ/金コイ耐久27日目』で、ついに釣り上げることに成功しました。

釣り上げる瞬間はコチラのアーカイブの1:47:00頃をご確認ください。
https://youtu.be/yd-y-p900pg?t=6416

余談ですが、同日には長い間申請しているものの全く承認される気配がこれまでなかった、白上フブキtwitterの公式認定マークも取得できた模様。こういうのもクリスマスの奇跡、なんでしょうか。

まあ何はともあれ無事に釣り上げた金コイキングですが、所持ポケモンとしてはまだ3体目、ゲーム開始からは1か月経過してますが舞台は未だ最序盤です。

これからどんなポケモン配信が始まるのかにも注目したいところです。


また余談の余談ですが、この件について再びWEBメディア、インサイドが記事を掲載していましたのでご紹介しておきます。
https://www.inside-games.jp/article/2021/12/24/135969.html

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