最近見たVtuber関連のなんだかんだ雑感(2021/05の中旬あたり)
タイトルはテキトー。最近いろんな感想をまとめて1つのnoteに書くことが増えて、後から見返したら「いつの話だこの記事?」みたいになることが増えたので、とりあえず今回はタイトルに時期を入れてみました。
ただ、この形式を続けるかどうかは未定だったりします。
まあ今回も呟くには長く、ひと記事にするには内容が無い話をだらだら書きます。お暇なフォロワーの方とか向けです。
西園寺メアリの料理配信サムネがたまに強すぎる
最初から実にどうでもいい話を。
私は配信サムネイルから感じる圧力みたいなものにやられて、つい動画を見てしまうことがあるのですが、今週はこれにやられました。
ハニーストラップ所属、西園寺メアリの配信。
内容は料理配信「手打ちうどん」、今見てもフォントの圧が強いです。
この配信の影響で、私の土曜の昼食もうどんになりました。
彼女の配信サムネイルには過去にも何回かやられた経験があるのですが、私はなんでか時折ものすごく彼女のサムネがツボに入ることがあります。
ちなみに過去配信で一番印象に残っているのはこちらのサムネ。
悪魔と包丁とまな板と鯖、そして圧のあるフォント、後ろに小さくセリフ。
シュールという言葉で片づけていいのかすらよくわかりませんが、ずっと頭の片隅にこの鯖サムネはあるんですよね。
私以外には本当に刺さらない話かもしれませんが。
日本テレビVtuber事業のインタビューと感想
こちらは5/12の公開とちょっと前の記事なのですが、読んだのが最近だったので軽くご紹介。
日本テレビ系のVtuber事業であるMCNビジネス「V-Clan」やライブイベント「VILLS」なんかを手掛けている日本テレビのVtuber事業について、代表の大井基行氏がインタビューに答えている記事が、ForbesCareerに掲載されてました。
インタビュー内容的にはそれほど突飛なことが語られているわけではないのですが、ネットワークに所属する各Vtuberに対してイベントや企画、案件を斡旋することで収益を得るビジネスモデルとして、過去にupd8やENTUMといった大手MCNが解散した歴史を持つVtuber業界で、果たして「V-Clan」がどう事業を展開していくのかという点には注目したいところです。
ちなみに「V-Clan」、現在はクマーバチャンネル、東雲めぐ、根羽清ココロ、MaiR、朝ノ姉妹プロジェクト、インサイドちゃん、Re:AcT、あおぎり高校、アメノセイ、もちひよこ、ヨメミ、キミノミヤ、大蔦エル、おきなわ部、GEMS COMPANY、バーチャルゴリラ、AVATAR2.0 Project、アメリカザリガニ、みみたろう、ヤッターマン、バーチャルハート様、などなどVtuber界隈を散策するとそこかしこで見かける中堅どころの知名度な企業・個人Vtuber達が多数加入した、闇鍋みたいな団体になっています。
面白い構成の団体だとは思うのですが、これまでの日本テレビ系ライブイベント「VILLS」では、メインをホロライブ、にじさんじ、774inc.、アイドル部&電脳少女シロ、ミライアカリ等の大手事務所Vtuberの面々を中心に開催してきた傾向もあって、「V-Clan」独自の活動部分は未だハッキリとはしていない印象です。
今後は何か動きが見られたりするのでしょうか?
続報「Vtuberなんだが配信切り忘れてたら伝説になってた。」のPV再生回数がえらいことになっている話
つい先日私も記事を書いた、ファンタジア文庫から発売のライトノベル「Vtuberなんだが配信切り忘れてたら伝説になってた。」の宣伝PVが、なんだかすごい勢いで再生されています。
この記事を書いている5/25時点でなんと94万再生。
公開して5日で動画が90万再生行くことなんて、ほとんどのVtuberが到達していない領域なのですが、これが声優さんの力なのか、はたまた作品の魅力ゆえなのか……?何にしても面白いことになってるなぁと思って見てます。
また、この話題に関してはtwitterの動きもちょっと面白く見ています。
宣伝アカウントの「心音淡雪(シュワ)@kokoroneawayuki」のリツイートに友人A、アキ・ローゼンタール、ベルモンド・バンデラス、瀬戸美夜子、健屋花那、夜空メルら、いろんなVtuberの名前が上がっていたり、架空のはずの配信タグやファンアートタグが地味に使われていたりと、各所の反応と地味な更新具合がちょっと見ていて楽しいです。
あと、noteで読ませていただいたツカモトシュン様のこの件に関するコラムが個人的に読んでいて興味深かったのでご紹介しておきます。
ユメノグラフィアあれこれ
つい先日、キャスト5名の増員が発表になったユメノグラフィア。なんだか髪色が妙に緑色比率が高いのを珍しい構成だなぁと思った覚えがあります。
ANYCOLOR株式会社もユメノグラフィア運営に力を入れているのか、つい最近も同じ会社であるにじさんじライバー達(郡道美玲&神田笑一、ジョー・力一&舞元啓介、アンジュ・カトリーナ)による体験配信が行われ、再び宣伝活動が活発になってきた印象を受けます。
個人的にはアンジュの配信【ユメノグラフィア】モテは買える。【にじさんじ/アンジュ・カトリーナ】での、絶妙に気持ち悪いアンジュを上手くあしらうキャストさん達が面白かったです。
今後も配信等でユメノグラフィアの個性豊かなキャストさん達を目にする機会があったら楽しいな、と思います。
そんな中、残念なお知らせも。
おそらくユメノグラフィアのキャスト内で最も難読なキャストにして、最もネームバリューがあったと思われるキャスト、雎雪待(みさごゆきまち)が5月末で引退という発表がありました。
彼女と言えば、昨年の舞元啓介のユメノグラフィア初回体験配信の相手を務めたキャストとして有名な方でしたが、個人的にはニュイ・ソシエールの歌ってみた動画「少女レイ」のカッコいいMOVIEの製作者として印象的な方でした。直近だと愛園愛美3Dお披露目にも「センシティブ選手権」のコーナーゲストで参加されていたのも記憶に新しいところです。
他にも対外的に色々コラボもされていたキャストの方でしたので、活躍が見られなくなるのは、ただただ残念だなぁと思います。
面白くなりそうなサイト「VTuber Chat Trends」
5/24のGigazineで報じられていた「Vtuber Chat Trends」と言うサイトが、ちょっとおもしろそうでした。
このサイトでは、「配信のコメントが配信時間中のどのタイミングでどれだけ投稿されたのかがグラフになって表示される」という機能があって、「そのグラフの気になる箇所をクリックして再生すると該当アーカイブがその地点から再生される」という機能もあるようです。
例えば……、その日一番盛り上がったワードを振り返りたいとき、とかに使うと良いのかもしれません。
なんにしてもこの「Vtuber Chat Trends」。
何か使い道が見つかれば面白いサイトだな、と思います。
やはり即完売「ラミィの日本酒づくりプロジェクト」
以前プロジェクト開始時にnoteで記事にしました「ラミィの日本酒づくりプロジェクト」ですが、その後色々な経緯を経て、ついにそのプロジェクトから日本酒「雪夜月」が誕生。
5/24 17:00に販売開始され、約70分で完売したようです。
いつも通りと言えばそれまでなのですが、17:00の販売開始時点では一時的に製造先の明利酒類さんのオンラインショップサーバーが10分ほどダウンするなどのトラブルもあったとのこと。
なお、今回の明利酒類さんのtwitterの反応がこちら。再販は今のところ今秋から製造してからとのことなので、早くて2月以降になりそうです。
Vtuberとお酒のコラボレーション企画としては、以前から色々なV関連企画を行っているリカー・イノベーション株式会社の「 KURAND(クランド)」が今年も「Vノ酒 弐」を実施していることもあり、今のところ各所で非常に順調に企画が生まれている印象があります。
今後も新しいコラボレーション企画が生まれることを、Vtuberファンとしては期待したいところです。
なお、今回のプロジェクトの経過についてはさんいちさんがnoteで経過を詳しくまとめていらっしゃいますので、気になる方はご一読をお勧めします。
にじさんじ麻雀杯 花鳥風月戦感想
面白かったです。
詳しい内容等についてはこれから見る未視聴の方がいたら申し訳ないので触れませんが、なんというかすごく終始真剣みの漂った、過去2回の「にじさんじの麻雀大会」とは違う視聴感があったイベントだったように思います。
その視聴感の違いは、なにより1チーム4名の団体戦であった事、そして参加者のレベルが上がってきたことによる「何をしでかすかわからない」存在がいない大会だった事なんかが原因だったのかな?と思いますが、これはこれで良いイベントだったと思います。
特に先鋒戦、次鋒戦、中堅戦、大将戦の各卓ごとでしっかりと各ライバーに見せ場があったことと、その見せ場を「今この人のここがすごいんですよ」とキチンと解説して視聴者に見せてのけたルイス・キャミーを筆頭とした解説陣4人のトーク力は、流石Vtuberだなと思わせられる部分でした。
あとは各卓の配信アーカイブと公式チャンネルでの解説配信アーカイブそれぞれで視聴すると、同じ試合が全く違う勝負に見えたのもこの企画の面白かったところだなと思います。「一粒で二度おいしい」とでも言いますか。そういう意味ではアーカイブを楽しみやすいイベントだったなとも感じました。
反面、前回までの麻雀大会にあった「麻雀をほとんど知らないライバーが打つ理不尽かつ非効率な打牌に解説陣が悶絶するのを楽しむ」ような見方は今回全くできなかったので、そこはちょっとだけ寂しかったりもしました。
例えるなら「運動神経悪い芸人の野球対決」が「真剣な草野球の試合」に変わったような印象、とでも言いますか。まあ今回のイベントではそもそもが望むべくもない話ではあるので、その点については次回以降また企画があれば期待したいなと思うところです。
ウマ息子
いつか誰かがやると思ってましたけど、思ってた以上に華やかで面白かったです。
あとこの【ウマ娘】男性Vtuberだけで「うまぴょい伝説」歌ってみた【ウマ息子】、メンバーも割と豪華ですよね。個人勢、にじさんじ、ホロスターズ、バルスと出演者の所属もかなり幅広いです。
公開4日で30万再生、まだまだ伸びそうな動画です。
今日のところはこんな感じで。