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花譜2ndワンマン「不可解弐Q2」の無料ライブ配信と雑感

『花譜2ndワンマン「不可解弐Q2」。
 3/13にYouTubeLiveでなんと無料配信されるとのこと。

 https://twitter.com/kaf_info/status/1360565376854024196?s=20

 アーカイブは残らず、再放送は翌日に有料のみ予定のようなので注意。
 企業系Vの無料ライブが最近多めで嬉しいですね。』


……と、さっきつぶやきをnoteにUPしたら、実は私がつぶやくよりもだいぶ以前から『「花譜」の運営チームプロデューサー』の方が、その「不可解弍Q2」に関する記事をUPしていらっしゃったのを、そのUP後に見つけてしまいまして。

で、どうしてもその記事も紹介したくて、一旦UPしたそのつぶやきを削除して、こうして記事として再構成をした次第です。

(前の削除してしまったつぶやきにスキ♡を押してくださった方、
消してしまいすいませんでした。それと、いつもありがとうございます。)


 ちなみにその「不可解弍Q2」についての『「花譜」の運営チームプロデューサー』PIEDPIPER様の記事はこちらです。興味深い記事でした。


 さて、せっかく記事にし直したのに、プロデューサー様の記事だけリンクして終わるもなんなので、ちょこっと雑感みたいなものを書きます。

 この無料配信となった「不可解弍Q2」ですが、パッと見た情報展開の感じだと、公式の「花譜 infomation」がライブ情報をtwitterで公表するよりも早く、「音楽ナタリー」「KAI-YOU」「MoguLive」等、各Vtuber関連のネットメディアが同じタイミングで一斉に情報を公開しているあたりから、運営のKAMITSUBAKI STUDIOがこのライブについて、広告等でもかなり力を入れている様子がうかがえます。

なので、本編の出来や規模については、かなり期待が持てそうです。


 もっともそのライブ本編の見せ方については、ちょっと個人的に思うところもありまして。

 できることならそれは、1月に同様の無料ライブを行って大きな話題となったキズナアイのように、XR技術を駆使する事によるエレクトリカルな3D表現の豊かさを見せる、Vtuberの頂点としての超越した技術表現のライブではなく。

できれば、「Vsinger」であって決して「バーチャルYoutuber」とは名乗らない、花譜というKAMITSUBAKI STUDIOにしかいない歌唱力に秀でた特殊なタレント、としての見せ方にこだわったものであって欲しいなと思っています。

 「Vtuber」ではなく、かといって「ずっと真夜中でいいのに。」「コレサワ」「ヨルシカ」など数多くいる「顔を出さない歌手」等とも違う。

そんなKAMITSUBAKI STUDIOの進む第3の道。

 その道の先は、前回のライブで登場した「可不」の音声創作の世界に通じるのでしょうか?
 それとも先頃クラウドファンディングを行っていた「神椿市建設中。」のクラウドファンディングページ内でも語られた『「音楽と物語」の可能性』に繋がっていくのでしょうか?

 私には正直な所、KAMITSUBAKI STUDIOの目指す先、というモノがどんなモノなのか、今一つ現時点でピンと来ていません。

なので、今回の無料ライブが、その目指す先をすこしでも理解できるような何かを含んでいて欲しいな、と個人的には思う次第です。


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