花見シーズンの終わり頃までに読んだVtuber関連の気になったWeb記事と雑感を少し(2023年3月末~2024年4月頃)
主にこのnoteのフォロワー様向けの、私が気になった読み物っぽいVtuber関連のWebメディア記事等をまとめて紹介する企画。
今回はだいたい3月末からGW前(主に3/27~4/26あたり)の期間で、私が読んだWeb記事の中で興味深かったものを中心にご紹介していこうと思います。ちょっと今回は個人的事情で紹介時期が遅くなりましたが、ご容赦いただけると幸いです。
なお、紹介している記事は例によって、宣伝・物販販促系記事やイベント告知のみのWeb記事等は極力スルー、ニュース記事は内容が重複しているものは省いています。
具体的には、例えばイベント系の記事だと、開催前の物はインタビュー等が掲載されていれば紹介し、開催後はレポート記事があれば紹介する、みたいな感じですし、フォロワー様向けnoteなのでこのグループはこんな過去があって、みたいな解説もあまりしません。
内容等にも、もちろん偏りがありますがご了承ください。
ちなみに前回の記事はコチラ。
前回は3/16、3/17開催の『hololive SUPER EXPO 2024』『hololive 5th fes. Capture the Moment』に関連して、ホロライブ系の記事がとにかく多い時期をご紹介していました。
今回は年度初めという事もあって紹介内容も多岐にわたり、エイプリルフールの話題や、大手事務所のライブレポート、各事務所から独立するVTuber達の話題、Brave groupからは4月だけで20名以上のVTuberがデビューなど、割と話題自体も混然としていて、流石に記事、文章量が多すぎました。
今ちょっと数えたら、なんと文字だけでも約1万字ぐらい、貼ったWeb記事数で140超あります。
まあ「流石に全部は長いな」と私自身も感じる量なので、とりあえず今回は「気になった記事だけでもあれば読んでいただければいいかな」と思いつつ、お届けしていこうと思います。
Vtuberのエイプリルフール関連記事
まずは、とりあえず他のところに混ぜると真偽がややこしいので、VTuberのエイプリルフールにまつわる記事だけをまとめてご紹介。
エイプリルフールについての単発記事は、例年と同様ににじホロ2大事務所の話題が目立った感じがしました。ファンメイド系のサイトだとまとめもいくつかあったので、以下で紹介しておきます。
ちなみにVtuber界隈のエイプリルフールをザクッとピックアップした記事だと、MoguLiveさんの記事なんかがオススメです。
2022年ぐらいまではVtuber界隈全体の嘘をまとめた記事もあったんですが、最近は流石に見なくなりましたね。
あと、紹介記事とは少し話がズレるのですが、今年はゲームやアニメグッズ紹介などがメインのWebメディアさんに「アニメやゲーム等のネタと一緒に一部Vtuberのエイプリルフールネタがまとめられる」という記事が結構目について興味深かったです。
載ってたのは大概にじホロの話題だったのでここでは紹介を割愛しますが、こういうのってやっぱりVtuberグッズがアニメグッズ店舗に当たり前に並ぶ昨今の状況や、一部ゲームの売れ行きにVtuberの影響を見る事が増えてきたことなんかの影響なのかなぁ?とか考えたりしました。
あとはエイプリルフール関連では、こんな話題も。
詳しい内容やそれぞれの主張については置いておきますが、上手くみんなが笑える範囲の嘘をつくって、案外難しいものですね。
Bravegroup関連
続いてここからは各Vtuber事務所別にWeb記事をまとめて。
今回はBrave group関連の話題から。
紹介している記事は半分以上はぶいすぽっ!関連の話題になります。
ぶいすぽっ!メンバーコラム
まずは今回すごく充実していた、Realsound掲載のぶいすぽっ!メンバーに関するコラムから。
どれも1記事で2人ずつ紹介されている記事なのですが、その2人の対比が面白かったり、それぞれに個性的な場面が紹介されていたりと、各記事毎に読みごたえのある面白い内容になっていました。
デビュー・記録関連
続いてデビュー等の話題について。
1カ月のうちに4グループ22名デビューというBrave groupの急拡大については、海外を含むとはいえなかなかに前代未聞ですが、国内だけ見ても「ゆにれいど!」「YUMENOS」で合計10名デビューしている上に、上記の4グループに含まれない「ぶいすぽっ!」でも千燈ゆうひのデビューなどがあり、その増殖速度には驚異的なモノがあります。
また特にぶいすぽっ!は記録的な面でも、記事のある橘ひなののチャンネル登録者数70万人突破以外にも、3月中旬デビューの紡木こかげは初配信の翌日に登録者数10万人突破、千燈ゆうひは初配信時にハッシュタグ「#千燈ゆうひ初配信」が日本のトレンド1位になるなど、グループとしてもこれまでにない勢いを感じさせる場面が多く、人気の高さを感じさせられます。
その他の話題
こちらは主にぶいすぽっ!に関連したレポート記事を色々。
SHIBUYA TSUTAYAに関する記事では、ぶいすぽっ!以外の他事務所の展示物や物販の画像も紹介されています。
ぽこピー像とかもここに展示されてるんですね。
こちらはBrave groupの企業としての新たな動きについて取り上げた記事。
読み物としての内容は正直なところ薄いんですが、2024年のBrave groupはこんな感じの何らかの新しい動きが毎月Web記事として取り上げられ続けていてびっくりします。いったいどこまで大きくなって行くんでしょうか。
にじさんじ関連
続いてにじさんじの話題を。
今回はライブ関連の記事が多めです。
レポート・インタビュー
こちらはいずれも4/20、4/21に大阪城ホールで行われたワンマンライブ、ChroNoiR『Wonder Wander World』、ROF-MAO『ROF-MAO 1st LIVE - New street, New world』についてのライブレポート記事。
記事毎に各Webメディアの特色が出ているのはいつも通りなんですが、今回はどの記事も画像が少な目な感じはします。
中にはこちらの記事の様に、メンバーの名前が微妙に間違っていたり、画像の人物紹介が入れ替わってる、みたいな記事もあり、個人的にはこういう間違い記事って今まであんまり見たことなかったので、珍しく感じました。
こちらは3/12デビューの「3SKM」こと榊ネス、北見遊征、魁星の3人へのインタビュー記事。
YOUTH TIME JAPAN project webという高校生向けのWebメディアに掲載されている記事ということもあって、「憧れのVTuberの先輩は?」などインタビューされている項目も爽やか成分多めで面白い内容でした。
配信・企画関連の話題など
こちらは配信や企画に関連した話題をいろいろ。
個人的には剣持刀也のチャンネル登録者100万人突破や、休止中の舞元啓介の3Dサプライズ出演あたりは、実際に配信を見ていたこともあって印象深かったです。
400カ所への学生応援広告展開や、来年2月の大型フェス「にじさんじ 7th Anniversary Festival」についてもう発表されたことには、ちょっとスケールの大きさなどに驚いたので紹介してみました。
特に7th fes.の「前夜祭・後夜祭を含めると全5日間ものスケジュールで開催」というイベントサイズには、VTuberのイベントとして見てもこれまでにない規模感があって、内容に期待が膨らみます。
こちらは3回目の企画となる『J1全20クラブ』×『にじさんじ』のコラボについてのコラム。
過去の2回と異なり、今回は「各チームのコラボ担当ライバーが一新されている」ことなどに注目し、これまでのエピソードや新しい担当ライバーのコメントなどを取り上げて、異なるジャンルのエンターテイメント同士の交流を面白く書いています。
その他の話題
その他、4月のにじさんじ関連のWeb記事で大きな注目を集めたのは、こちらの「ライバーを活動休止に追い込んだ誹謗中傷を行った人物への取材記事」ではないでしょうか。
記事内の情報は、該当の中傷され活動休止したライバーの特定が容易なほど詳細に語られており、色々と考えさせるものを含んだ衝撃的な内容でした。
ホロライブプロダクション関連
続いてホロライブ関連の記事を。
レポート・インタビュー・コラム
こちらは前回紹介できなかった『hololive SUPER EXPO 2024』及び『hololive 5th fes. Capture the Moment』関連のレポート。
KAI-YOU.netのEXPO記事には、ホロスターズのユニット・UPROAR‼︎の夜十神封魔へのインタビュー掲載が入っていたり、INSIDEのライブ記事は1記事で4つのライブをまとめて長文で紹介していたりと、それぞれの記事で面白い見せ方をしているので、お時間がある人は是非どうぞ。
こちらはときのそら6周年ライブ『Keep Shinin'』についてのレポート。
2記事共に添付画像は共通のようなのですが、どちらも会場の盛り上がりがよく伝わる内容になっています。
こちらはRealsound掲載の猫又おかゆについてのコラム。
デビューから活動の変遷、仲間との関わり、オリジナル楽曲についてなど色々な話題に触れているコラムになっています。
こちらは4月からABEMAで始まった、ホロライブプロダクションのタレントと声優さんのコンビで行われる番組「ホロごえっ!」に関するABEMA TIMESの記事一覧。
番組関連のちょっとしたインタビューっぽい記事だけでも10以上あって、ここに貼るとものすごいことになりそうだったので、今回はちょっと変則的な紹介をさせていただきました。興味がある方はどうぞ。
オリジナル楽曲関連
続いてオリジナル楽曲に関する記事をまとめて。
半分ぐらいは星街すいせいの楽曲『ビビデバ』についての記事です。
『ビビデバ』のロトスコープっぽい演出とダンスが印象的なMVについては色々な方がnoteでも記事を書いてらっしゃって面白いなと思って読んでましたが、昨年にメガヒットしたしぐれういのオリ曲『ロリ神』や、HIMEHINAの『愛包ダンスホール』などと同様に、MVの凝り方とダンスがVTuber楽曲のヒットの必須要素みたいな感じになってる現在の状況は、今後もしばらくは続いていくんでしょうか。
曲自体は好きですし、個人的にはMMDとダンスの踊ってみたショートが混在して大量生産されている現在の状況も嫌いではないのですが、少々飽きが来はじめている感はあります……。
あと、最近のホロライブ関連の楽曲では、Kobo Kanaeru × なとりの『HELP!!』、Mori Calliope × AI × 蔦谷好位置の『タイド』など、最近ちょっと野心的な組み合わせでカッコいい楽曲が次々に生まれているのは、状況として面白いですね。
記録・配信・企画の話題など
4月はホロライブでちょっとチャンネル登録者数の記録のラッシュみたいな状態になっていたのもなかなか印象的な出来事でした。
ホロライブだけ見てる人だとあまり違和感を感じないのかもしれないのですが、100万とか200万って、普通はこんなにポンポン突破できるようなもんじゃないはずなんですよね。
こういう所には改めて大手箱としての底力を感じます。
(まあこの登録者関連の話題については、3月末のhololive DEV_IS ReGLOSSのハーフアニバーサリーでの「5人の合計で250万人」みたいな唐突な目標設定でファンをざわつかせたエピソードなんかも最近はあったので、必ずし良い印象ばかりでは無かったのですが……)
こちらは配信関連の話題。この中だとソロのゲーム配信で同時接続者数16万人を集めた兎田ぺこらの話題が、数字的な面では特に印象的でした。
あとはホロライブ関連の記事ではゲーム「バニーガーデン」での女性タレントのはっちゃけっぷりが今回はたくさん記事になっていましたが、こちらについては男性陣のプレイを記事にするのはいろんな意味でとんでもない事になりそうな気もするので、まあ面白い女性のプレイを紹介するのが記事的には妥当な落としどころなんだろうか、みたいな感想を持ったりもしました。
活動休止など
あとは気になる所だと、活動休止関連の話題が今回も話題として多かったですね。これについては、単純に健康面の問題だけでなく様々な事情やモチベーションなど、さまざまな要因が絡むことなので、何とも言えない話題ではあるのですが、少々心配にはなりますね。
まあこの事については別にホロライブに限った話ではなく、配信頻度が急に低下、あるいは停止したまま音沙汰が無くなったVTuberって、いまやどの企業・事務所にも一定数は居るような気がしますし、そういう意味で言えば、キチンと休止宣言や報告がなされている事務所の方がまだしも健全、という見方も出来るかもしれませんね。
KAMITSUBAKI STUDIO関連
続いてKAMITSUBAKI STUDIOの話題を。
ライブレポート
こちらは全て、PANORA掲載のKAMITSUBAKI STUDIO関連のライブレポート記事。
この中だとSINSEKAI RECORD所属で4/9に卒業した存流(ARU)の最後の舞台となった、Albemuth(アルベマス)解散ライブ『罪と楽園』のレポートが一番私としては印象的だったでしょうか。
アルバム関連インタビュー
こちらはヰ世界情緒の2ndフルアルバム『色彩』に関してのインタビュー記事2つ。
Realsoundの記事はヰ世界情緒本人への掘り下げが多め、音楽ナタリーの記事はアルバム収録楽曲への掘り下げが多めで、どちらも面白く読みました。
その他の話題
その他、KAMITSUBAKI STUDIO関連のWeb記事をいくつか。
花譜の歌声から生み出される歌声合成ソフト「可不」の発売延期の話題、花譜の中の人(オリジン)であるVSinger「廻花」についての話題と、それぞれ花譜の姿の殻を破っていく試みが話題になっていました。
ソニーミュージック「VEE」関連
続いて、VEE関連の記事をまとめて。
この中だと同じソニー系のVTuberグループ「VERSEⁿ」の所属タレント、アルバ・セラ、カガセ・ウノ、カシ・オトハ、ヒトシロ・イツキ、マル・ナナモナ5名の「VEE」への移籍という形での一本化と、ゆりかわゆん、九条林檎の独立は大きな動きだったように思います。
「VERSEⁿ」が当初持っていた、ストーリー性を感じさせるプロデュースについては、個人的にはその後あまり機能していた印象が無く、特に「VEE」との差別化が図れている印象も無かったので、現在渡辺タスク氏の積極的なプロデュースが目立っている「VEE」との今回の統合は、双方にとってメリットがあるのではないかと私としては感じます。
その一方で立て続けに所属メンバーに独立の動きがあった点には、若干の不安も感じますが、グループとしては人数も増え、オリジナル曲の展開など新しい動きも増えていていますので、次の動きが楽しみです。
Activ8、Kizuna AI株式会社関連
続いて、年度の切り替わり時期に大きいニュースの複数あった、Activ8、Kizuna AI株式会社の話題。
2020年にActiv8株式会社から独立する形で誕生したKizuna AI株式会社では、今回キズナアイのボイス提供者である春日望氏の3/31付けでのアドバイザー退任、キズナアイの分裂から別人格となった所属バーチャルタレントloveちゃんが5/2に卒業し、以後は個人勢「love=charmulet(らぶちゃーみゅれっと)」として活動、と大きな話題が続きました。
同社は3月末にTVアニメ「絆のアリル」と関連して運営されていたアリルズプロジェクトが活動休止、4月末にはこちらは同社の運営するYouTubeとWeb漫画展開を行っていた男性4人組ENGI-MONOGATARIプロジェクトが第1部完結となっています。今後の展開が気になるところです。
一方でActiv8株式会社は「生身を出すVTuber」として新しくSHOWCASEというグループを誕生させたようです。
かつてキズナアイという非人間的な「バーチャルの存在」を創造した企業が、今や配信者兼VTuberともいうべき「配信時に二次元と三次元の姿を使い分ける人間」をVTuberとして新たにプロデュースしようとしていることについては、私のような懐古厨としては正直色々と思う所がないでもないのですが、これもまた時代の流れ、なんだろうなとも思います。
その他・いろいろなVTuber関連の話
ゲーム関連の話題
続いてこちらでは、2024年4月頃にVTuber達が配信したゲーム関連の話題をまとめて。
企画・大会などでは「VCR RUST」「LoL The k4sen」などのイベントで旧来の大人数で遊べるタイプのゲーム配信に注目が集まったほか、間もなく開催を迎える「神域リーグ2024」に関連した麻雀配信、「獅白杯」などの企画があったストリートファイター6関連の配信が4月もよく目だったように思います。
特にストリートファイター6は一部のVTuberにとって、定期的にこすられるタイプのだいぶ息の長い定番コンテンツになってきた感がありますね。
上記の企画関連ゲームや、前述のホロライブの枠で触れたの兎田ぺこらのプレイが話題を呼んだ「ドラゴンボール Z KAKAROT」など、そんな旧来のゲームが4月のVTuber配信の話題の中心を占める中、その既存作の壁をぶち破って突如現れたのが、新作ゲーム「バニーガーデン」。
この流行の影響で、下手すれば4月は「桜とVTuber」のイラストより「バニー姿のVTuber」イラストの方を多く見たような気すらします。
また一風変わったところだとかなり昔のゲーム「エアーホッケー」が今になって急にまた流行ったのはちょっと面白かったですね。レトロゲームを掘ると流行る、というのは少し前の「スイカゲーム」と同じような流れですが、今後もこういうケースがあるんでしょうか。
また、VTuberを主人公にしたゲーム、という話題が今回は多かったですね。
個人的には、にじホロを題材にしたゲームはまだしも、KAMITSUBAKI STUDIOのヰ世界情緒のエイプリルフールネタが、今回本当に現実のゲームになったのは割とビックリしました。
ランキング関連の話
続いて、けっこういろんなところで記事になっていた、4月頃の各ランキングについてまとめてご紹介。
今回も総再生数、平均視聴者数など様々なランキングが話題としてが出る中で、ちょっと注目を集めたランキングとして4月は「女子小学生1000人に聞いた好きなVTuberランキング」という見慣れないランキングが各所で話題になっていたのは、少し興味深かったです。
また、その「女子小学生1000人に聞いた好きなVTuberランキング」で2位に名前が挙がった人が、Million Production所属のVTuber甘狼このみというVTuberだったのにはちょっと驚きました。
恥ずかしながら私は全く彼女の事を存じ上げなかったのですが、調べてみると、イラストレーター兼VTuberとして自身で事務所を立ち上げ、今年4月には事務所を法人化しており、現在の所属タレントは全員がチャンネル登録者数が数十万人に達しているという、何から何まで凄まじい実績が彼女とその周囲では出ていました。
まだ知らない凄い人、というのは居るもんなんですねぇ……。
ライブレポート色々
こちらでは色々なライブレポート記事をまとめて。
この中だと、「PROJECT IM@S vα-liv(ヴイアライヴ)」が活動1年で迎えたライブ「PROJECT IM@S vα-liv LIVE -THE LAST STATEMENT!!!-」に関する記事は、特に読んでいて面白かったです。
デビュー当初は「バーチャル蟲毒の再来」とも呼ばれた「結果が出なければデビューできない」という、いわゆる引退人質商法が悪目立ちし、私もかなり複雑な思いを抱いた同コンテンツでしたが、最終的に無事に全員のデビューが決まったことは良かったなと思います。
コラム関連
続いてはVTuberに関連した読み物を色々。
VTuberによるいわゆるVlog的なコラムとして、今回の期間で見かけたのはこのあたり。
アズマリムのツーリング関連記事、根間ういの沖縄観光スポット紹介など、どこかのタレントやライターさんがやってたこういう旅系の仕事が、コロナ以降、普通にVTuberの仕事になってきている現状は、ちょっと面白いなと思いつつ毎回見てます。
こちらはその他、個人VTuber等にスポットを当てたコラム。
赤見かるびとしぐれういは、もう最近は毎月何かしらの記事で見かけているような気がしますね。流石です。
インタビュー関連
続いてこちらはインタビュー記事を色々。
この中だと、VTuberからアーティストになったアザミとぼっちぼろまるのコラボインタビューの記事はなかなか新鮮で読んでいて面白い記事でした。
また谷田優也氏×渋谷ハルのインタビュー、佃煮のりおのインタビュー記事は、それぞれ内容に経営者目線の成分が多めで興味深く読みました。
週刊VTuberファイル
こちらは最近毎回紹介するようにしている、4gamer.net掲載の連載企画「週刊VTuberファイル」の記事、主に4月分。
相変わらず今月も人選はごった煮ですが、内容を読んでいると毎回誰がどんなVTuberに今注目しているのか、みたいなことが分かったりするのが個人的には気に入っている記事です。
あと記事の終わりで最近の注目配信が紹介してあるのも最近は地味に視聴の参考にしています。
デビュー等の動向、その他
続いてデビュー、独立、復帰、卒業、記録達成などのVTuberの動向に関する記事を。
VShojo、のりプロなどでは増員がある一方で、プロプロプロダクションやAvatar2.0 Projectなどでは卒業や独立の動きもあり、4月は様々な企業・事務所で大きな動きが見られ、特にAvatar2.0 Projectについてはこの記事を書いている5月には解散が発表されるなどの新たな動きもありました。
個人的には、この中で言うとななしいんく所属、月野木ちろるの2年ぶりに復帰の話題が嬉しかったですね。
その他、関連しそうな記事、特集等
最後はその他、どこに分類していいかわからなかった記事をまとめて。
上記の記事はKAI-YOU.netが掲載した、先日所属VTuberが全員卒業してしまったVTuber事務所ライヴラリの代表、望月陽光氏のインタビュー。
有料記事なので紹介するかどうかを迷ったのですが、記事掲載後にX(旧twitter)でかなり話題を呼んだ記事でしたので、一応紹介しておきます。
こちらは、VTuberの話題と言っていいのか微妙な記事をまとめて。
この中だと「オンラインライブの市場規模の縮小」の記事については、ちょっと個人的に気になった話題でした。今年はかなり各所でVTuberによるライブの数が増え、オンラインチケットの販売も増えている印象があったので、同記事については納得半分、意外に思う部分が半分、みたいな心境でした。
こちらはVTuber界隈の話題についてのザックリしたコラム。
特に「知識・学術系VTuberピックアップ」の記事は、私も知らないVTuberさんがいっぱいだったので、その手の専門知識語りが好きな方には個人的におススメしたい記事でした。
では今回はこのあたりで。
大容量の内容にお付き合いいただきありがとうございました。
次回こそは、ちょっと分量を削れるように頑張りたいと思います。
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