ホロライブイングリッシュ爆誕 ~モチーフ攻めすぎじゃない?~

たまには速報っぽい記事も。(ちょいちょい追記してます)

9/9、突然現れた5人組、その名もなんと「Hololive English」。

以前よりカバー株式会社は、英語圏を市場として視野に入れた動きをしていたように見えていたので、いずれ英語圏進出は来ると思ってはいましたが、ずいぶん急にやってきました。

本当に、とまらないホロライブですね。

英語圏はまたアジアとは違った意味で色々大変そうですが人種問題とかジェンダー問題とか、大丈夫なんですかね?

なお各個人の紹介はカバー株式会社のプレスリリースに全て英文で掲載されてるので、各自でご参照ください。
https://cover-corp.com/2020/09/09/1240/

一応PR TIMESの日本語訳記事も見つけたのでURL貼っておきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000296.000030268.html

それにしても、モチーフが死神、タコ、サメ、探偵、不死鳥って、なんでこんな不思議な取り合わせにしたんでしょうか?
特にReddit等、海外の反応を見る感じだと好評っぽいケモミミのキャラクターが
一人もいなかったのが個人的には意外でした。

私はプレスリリース見ながら「B級ホラー映画モチーフの詰め合わせ」みたいな印象を持ちましたが、さて、どうなんでしょう。


<追記>
よくよく見てみたらキャラデザはなんだかすごい人達が……。

例えば不死鳥モチーフの小鳥遊キアラって娘はキャラクターデザインがゲームやアニメでおなじみシュタインズ・ゲートのキャラクターデザインのhukeさん。

タコモチーフ(クトゥルフ系)の一伊那尓栖(にのまえいなにす)って娘はアニメにもなったノベル「キノの旅」やVtuberアメノセイのキャラクターデザインの黒星紅白さん。
……というか触手で黒星紅白さんだと、FGOのアビゲイルってキャラクターがピッタリモチーフとか同じですね。クトゥルフ絵師さんでのチョイスなのかな?

他3名のキャラクターデザイン担当の方もライトノベルやTCGの絵師さんで検索がめっちゃヒットする人ばかり。

これは……すごいなぁ。

<追記2 9/15>
他に書くところもなく、単独記事にするには分量が少ないのでここに書きますがこれは本当にとんでもない展開だなぁと思います。
正直ホロライブのプロデュース力と海外の熱量を甘く見ていました。

愛らしいムーブとゲームの上手いサメ幼女、オリジナルソングのクオリティがとんでもない死神歌姫、日本語ペラペラのタコ足巫女絵師、まさかのはあちゃま枠だった狂人探偵、英独日のトリリンガルにして兎田ぺこら激推しのフェニックス。
一人残らずキャラクターの味付けが濃い、というか濃すぎる。

そして数字の面でも凄いペース。

5人全員が最長でも初配信から4日で登録者15万人越え。
登録者数トップを走る「がうる・ぐら」に至っては2日で20万越え。
彼女の音ゲー「MUSE DASH」プレイ配信では、日本でも姫森ルーナがプレイしてちょっと話題になった「ぷないぷない体操」をプレイしただけで、なんと同時接続者数は56,000人突破。

この先どこまで行くのか、興味がつきません。

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