最近見たホロライブ関連の感想詰め合わせ(~2021/07/17頃まで)
タイトルは先日の記事の二番煎じ。noteを書くまとまった時間が取れなかった時期の話を含めた、ホロライブプロダクション関連のすごいなと思った話題について、今回はざっくり感想を書きます。
相変わらず案件と告知量がすごい数に
7月に入ってからというもの、もはやホロメンで案件やってない人探すほうが難しいレベルで企業宣伝、ゲーム関連イベント参加、自社情報PR等の量が連日大量に流れるホロライブプロダクション。
PRTIMESを使用したプレスリリースだけでも、ホロライブENのIRySデビュー告知を筆頭に7月は今日までで12件もあり、それ以外にも公式ツイッターによる案件告知やリツイートがほぼ毎日何かしら行われている状況には、ただただ驚くばかりです。
特に「よこすか海のアニメカーニバル」「カレーメシ」「レッドブル」「NEGI☆U」などの各イベントと日清パワステリブートでのライブ開催と、湊あくあはこの方面でこれまでに類のないレベルでの大活躍を見せています。
ずいぶんと忙しそうですが、この勢いでどこまで行くのでしょうか。
あと、案件っぽいツイートだと、先日の宮田製菓さんのとかは発表前からネタバレしすぎてて好きです。去年の夏色吹雪の歌ってみた動画みたいな展開も何かあったら嬉しいですね。
すごいけど大丈夫か宝鐘マリン
7月に入ってからの宝鐘マリン配信のバラエティ豊かさと波乱万丈さには色々驚いてます。
まずは7/3配信の100万人記念ライブ。
こちらは3期生全員のキャスティングとそれぞれの見せ場作り、曲前にはアイキャッチからキッチリ準備し、曲間のMCには宝鐘マリンらしい脚本のトーク、さらには豊洲での1stライブの際に歌った楽曲「Connecting」を歌詞振り分け直しのひと手間を加えて再演と、全体的に細部まで作りこまれた、とても良いライブでした。
そしてこのライブの直後に「Ahoy!! 我ら宝鐘海賊団☆」のMVが1,000万回再生突破し、順風満帆な滑り出しかと思いきやここで突然のチャンネルBAN。
そして、あっさり即復帰。
そこから、さらに「BANから復帰されてすぐ」という状況にもかかわらず、なかなか類を見ない白銀ノエル、天音かなたとのセンシティブな罰ゲーム配信を挑戦的に実施して、なんと8万人もの同時接続者数を集めてみたり。
その翌朝には同僚たちが苦戦中の「1/1200で誕生するMinecraftの青ウーパールーパー」の生成にちょっとだけ挑戦して40分少々であっさりと豪運を発揮して成功、などなど。
とにかく7月前半の宝鐘マリンは話題に事欠かない存在だったなぁと日々感心させられていました。
歌、雑談、コラボ企画、ゲームと視聴者を飽きさせない幅広い活動内容もそうですが、そのいずれの活動においても、見どころと言うか爪痕のようなものを毎回キッチリ残しているところにも、彼女の非凡さを感じるような気がします。
ただ、そんな彼女も案件等に忙しくしていた結果、声を枯らすような事態になって今回休止に入ってしまいましたので、そういう部分では前述の湊あくあと同様に、もう少し視聴者から見ても無理のない範囲で頑張って欲しいと思う部分はあります。
ホロスターズ影山シエン3Dの出来がすごく良かった
ちょっと前になりますが、7/10配信の【影山シエン3D】お前達、3Dお披露目開始だ!!!!!!【影山シエン/ホロスターズ】を見ました。
端的に言うと、3Dアバターの運用が格段に良くなっているように見えた3Dお披露目配信だったように感じました。
過去には雪花ラミィや夕刻ロベルの3Dアバターも製作した、ぴーえふわい(pfy)氏による原画に忠実な3Dアバターの出来の良さもさることながら、オムライスやフライパン、ナイフなどの小物を破綻なくきちんと手で保持したり、3Dアバターで側転しても狂わないトラッキングであったりと、過去のホロスターズの3Dお披露目で感じた不安定さを今回はほとんど感じませんでした。
内容的にも歌にゲストにと楽しいお披露目だったと思います。今後のホロスターズ3Dお披露目に関しても期待が持てそうです。
角巻わためファンメイドサイトがすごい内容量
7月以降、ホロライブでは大空スバル・百鬼あやめ、そして昨日(7/17)の角巻わためがチャンネル登録者数が100万人を突破と、相変わらずチャンネル登録の伸びに関してはすさまじい勢いがありますが。
そんな中、角巻わためファンディスコードサーバー「Watame Club」が制作した100万人記念Webサイト「Watame Pasture」がものすごい規模のまとめっぷりで、かなり驚きました。
制作チームのコメントによると、星街すいせいの海外ファンによる非日本語ファンサイト「Hoshiyomi observatory(星詠み天文台)」にリスペクトを受けて制作されたサイト、とのことですが。
日本語、英語、中文、ロシア語の4か国語(?)対応可といい、各種歌唱MVのまとめ等の内容の濃さといいちょっとすごいものがあります。角巻わためファンの方も、そうでない方も、ぜひ一度覗いてみてはいかがでしょう?
にしても「WatamePasture」ってサイト名の訳は「わための牧草」でいいのでしょうか?この訳にはちょっと自信が無かったりします。
運営のすごい力の入れ様を感じるIRyS
つい先ほど、AZKiのオリジナルソング「いのち」のカバーMVを公開した、ホロライブENからデビューして間もないVsinger、「IRyS(アイリス)」。
歌唱も素晴らしかったですが、デビューでオリジナルソングをアニメーションMVで出す、という前例のない出来事の次に、自社VtuberのオリジナルソングのカバーMVを別のVtuberが出す、というこれもまた前例のないプロデュースを行う事も、またすごい展開です。運営側の力の入れようが感じられます。
そんな彼女は今日時点でチャンネル登録者数も49.7万人を突破。デビューから10日前後でまもなくハーフミリオン到達という勢いは、果たしてどこまで続くのでしょうか。
個人的には先日やってたAPEX配信も面白かったので、いろんなメンバーとのゲームコラボなどにも将来的には期待したいなと思って見てます。
すごく見どころのあったYouTubeMusicWeekend
7/16~7/18の期間に開催されたYouTubeの企画YouTubeMusicWeekend。
ホロライブプロダクションは7/16深夜に律可・Mori Calliope・ロボ子さん・AZKi・ときのそら・hololive Fes. Archiveで計6枠、合計4時間15分のライブ・歌枠配信がありました。
内容はまあ、典型的な百聞は一見に如かずかなと思うのであえて多くは触れませんが、どの枠もしっかりオリジナルソング連打のすごい配信だったので未視聴の方は是非どうぞ。
特に過去ライブの有料パートを中心に11曲詰め合わせで構成された公式のhololive Fes. Archiveは8/15までの期間限定公開のようなので、気になる方はお早めに。
『hololive 2nd fes. Beyond the Stage』の際の、メンバーがARで画面から飛び出した2曲なども含まれていますので未視聴の方は必見です。
ちなみに私はリアルタイム視聴しながら作業をしていたんですが、ロボ子さんのMidnight ver.の静かで甘いオリソン連打で誘われた眠気に勝てず途中で轟沈しました。
今日はこの辺で。
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