お金なんて必要ないと言われた話
こんにちは、森大です!
医師をしながらFPとしても活動しております!
今回はお金に関するエピソード
「お金なんて必要ないと言われた話」
をお届けいたします。
お金の話をすると、なーんか気持ち悪い。
そういう方もいらっしゃいますよね。
お金の話をすると品がないみたいな感覚、
ありませんか?
僕は昔ありました。
しかし今はどうかというと、お金の大切さや資産形成の計画などを教える立場にいます。
そこに辿り着くまでには様々な背景がありました。
今回はその背景、そしてお金の大切さについて
少しでもお伝えできればと思います。
1.お金を失った背景
ぼくの家は栃木県でパチンコ屋を営んでいました。
よく中流家庭なんて言うけど、
それで言うならぼくの家は「上の下(?)」くらいの
暮らしをしていたかもしれません。
しかし僕が大学4年生のとき、
うちの会社は倒産しました。
それから見える景色は一変しました。
乗っていた車は差し押さえられて、
今まで買えたものはほとんど買えなくなりました。
洋服も、食事も、友達との付き合い方も、
全てが変わりました。
そう、身をもって知りました。
(その辺りの詳しい話はこちらの記事にも書いてあります。↓ )
***
こんな話をすると「かわいそう。」とか「はいはい、苦労話ね。」とか思われるかもしれません。
しかしそこは誤解してほしくないんです。
僕はお金のない生活でたくさんのことを学びました。
その経験がなかったら、僕は物事に対する
今のような考え方や捉え方はできなかったでしょう。
なにしろ僕は本当に非常識人間でしたから笑
今思うと恥ずかしいことばかりです。
結局なにが言いたいかというと、
ということです。
2.お金なんて必要ないと言われた話
人と話していると、時にお金の話題になることがあります。例えば給料のことだったり、欲しいものの話だったり。
そんな時、僕がふと言います。
するとこんな風に言われることがあります。
僕の中にはいろいろな感情がうず巻きます。
そして答えます。
「うん。困っていなければいいんじゃないかな。
俺は、困っているから。」
そう言いながら僕は、悲しい気持ちを飲みこみます。
3.お金は大切
君は知っている?
賞味期限が切れそうな食べ物を探して歩く気持ちを。
君は知っている?
卒業旅行に行く友達たちを想像しながら深夜の工場で働く気持ちを。
君は知っているの?
財布のさいごのお金で後輩にごちそうする気持ちを。
そして知っているの?
弟の学費を払えない気持ちを。
***
お金なんていらないという人は、
お金に本気で困ったことのない人だ。
困ってみろというつもりはない。
人をあんな気持ちにさせたくはない。
だけどさ。
だけどね。
お金が無いとつらいよ?
あると楽だよ?
誰かのことも、助けられるよ?
***
ぼくの夢は
「夢を見ることのできない子供をへらすこと」
考えてみれば、夢を見れることは贅沢だ。
生活が成り立っている証拠でもある。
生活が成り立たない状況で将来の夢を見られるだろうか?
生活のために精一杯働くんじゃないかな?
お金は自己実現のツールであり、人を助ける道具だ。
お金自体はみっともなくないし、罪もない。
罪があるとすれば、悪い使い方をする時のぼくらだ。
ぼくらが良い使い方をする時。
お金は尊くて、そして大切だ。
お金は必要ないのかな?
お金の話はみっともないのかな?
そうしたら、ぼくの夢もそうなのかな?
そうじゃないことは、僕が知っているのだけど。
おわりに
今回は「お金なんて必要ないと言われた話」
というテーマでお送りいたしました!
ぼくの過去の話、現在の話、そしてお金のこと。
いかがでしたでしょうか?
もし何か感じて頂けたらコメント、スキ、フォローを頂けたら嬉しいです!
これからも文章、音声ともに毎日更新を続けますので、応援よろしくお願いします!
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ぼくの夢は発展途上国の経済を発展させて、
夢を見ることができる人を1人でも増やすこと。
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