美容皮膚科医がFP資格を取った理由
こんにちは、森大です!
医者をしながらファイナンシャルプランナーとしても活動しております!
コロナ禍になって世の中の副業関心が増しています。
しかし、関心があるからといって
というのは迷うところだと思います。
現在ぼくは美容皮膚科医として働いており、その前は循環器内科といって心臓を治療をしていました。
(そこのところも「なんで!?」ってツッコミが多いんですが、今回は置いておきます笑)
正直医者をしながらファイナンシャルプランナーの資格を取る人間は珍しく、副業をしている時点でかなり珍しい部類に入ります。
今回は
以上についてお話させて頂きます!
副業に関心のある方はぜひ参考にしてみてください!
1.副業をする医者が少ない理由
医者で副業をする方はかなり少ないです。
僕が思うにその理由は2つあります。
まず①についてですが、僕が循環器内科の頃は特に
それを感じました。
なぜなら緊急対応が多く、「ああ、15分遅れていたらこの人は助からなかっただろうな。」と思うこともしばしば。
そうなれば当然、自分の存在意義を感じます。
承認欲求も満たされやすい状態と言えます。
医師でSNSに力を入れている人が少ないのはただ単に忙しいというだけではないと思います。SNSで「いいね」をもらえなくても、仕事の中で「いいね」を感じられるからでしょう。
つまり、本業の意義を感じやすいために副業に存在意義を求める必要が少ないということです。
研修医の頃同期が言っていました。
この言葉は今でも忘れられません。
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②の金銭的な理由は分かりやすいと思います。
医師はサラリーマンとしては破格の給与設定です。
これはなにも優遇されているというわけではなく、
人の生死に関わる責任に対して発生する対価だと考えます。
それはそれとして、一般的にはサラリーマンが大きな収入upを望めば転職、副業が必要になります。
しかし医者の場合、特別な贅沢をしなければ十分な給与が得られるため副業を行う方は少ないのでしょう。
2.ぼくが副業をはじめた理由
ではそんな中、僕がなぜ副業を始めたのか?
先ほどの理由で言えば意義も十分に感じていましたし、給与に不満を持ったこともありませんでした。
理由の1つは家庭の事情で金銭的に余裕ではなかったことが理由です。
(詳しくはこちらの記事に書いています ↓ )
そしてもう1つは
という理由です。
例えば、これは例えばなんですが、世の中には「医者」と結婚したい女性もいらっしゃいます。
もちろんそれは社会的なステータスだけではなく、
そこに至るまでの努力や仕事への姿勢を評価してのことだったりもすると思います。
しかし、医者と言ったとたんに僕の価値が上がったような反応を見てしまうと僕は思います。
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僕はもともと美容師になりたかったんですが、美容師さんに限らずクリエイティブなお仕事をしている方を本当にかっこいいと感じます。
また、会社に頼らず自分の力で稼いで生きている方々も非常に尊敬しています。
決して医者がダメ、サラリーマンがダメとは言っていません。そうではなく、僕にとって先ほど挙げた方々がもの凄くカッコいいのです。
つまり僕が副業を始めた2つめの理由は、「カッコいい自分になりたい」という中二病的な理由です笑
3.ぼくがFP資格を取った理由
では最後にぼくがFP資格を取った理由ですが、これは若干複雑です。
まず僕は自分がお金の勉強をするために学校に通いました。これは単純に金銭的な理由です。
その結果株式投資や不動産投資などを軌道に乗せることができて、将来の金銭的不安を取り除くことができました。
そして僕は思いました。
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そして僕は周囲の友人を中心に声をかけて勉強会を開くことにしました。みんな自分なりの行動に移すことができて、感謝してくれる方も増えました。
しかしそこであった声が
というものでした。
確かにそりゃそうだ笑
そこで僕はお金の専門家であるFPの資格を取ろうと考えたのです。簡単に言うと「ハクを付けた」という感じですね笑
今は堂々とFPを名乗って、仕事をしています。
おわりに
今回は「美容皮膚科医がFP資格を取った理由」というテーマでお話しさせて頂きました!
医者で副業というのはかなり珍しいのですが、金銭的な理由や中二病的な理由でぼくは副業に踏み切りました!
その結果僕の人生はぐっと豊かになりました。
これからも色々なことに挑戦していきたいと思います!
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最後まで読んで頂き、本当にありがとうございます。
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