腹が立つけど、愛おしい
腹が立つけど愛おしい。
というより、
愛おしいから腹も立つ。
これが正しいんだと思う。
愛おしいからこそ、喜怒哀楽をその相手に感じるものなんだ。
きっとそう。そうに違いない。
でも振り返る。
思い出す。
私は、僕は、腹ばかり立っていないだろうか?
喜怒哀楽の怒が多くなっていないだろうか?
確かに、愛おしいからこそ怒りも感じる。
しかし、その愛おしい相手に喜びや楽しさよりも怒を多く感じてしまうのは、おかしい。
それは愛おしいより憎たらしいに変わっていないか?
愛憎という言葉がある様に、愛も憎しみは表裏一体。
しかし、その表面はあくまで、愛でいたい。
腹が立っても、憎くても、
あなたが愛してるなら
表面はあくまで愛でいてあげて下さい。
愛してあげよう。愛されたいなら。
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