ラストティーンの記憶4
一昨日、
十九で最後になるかもしれない録音をした。
自分の声を聴いていて
イメージに合う色を考えている
ずっと昔から 色に当てはめようと 頑張ってはいるのだが
一生わかりきる気がしない
今日聴いていてふと 思ったのは
黒が澄んでいる感じ
透明の黒?
みたいな
真っ白ではないけど
カラーはやっぱり似合わない
意外としっくりきた気もしてます
私が歌う理由は思いつかないけど
バックボーンがあるわけでもないけど
結局歌うことでしか
自分を出そうとしないし
自分を知れないし
自分の本当を叫べないのだと思う
素で歌えていることを
誇りに思う
だから、 歌う
で良いのだと
今日はもう寝ようか
おやすみすら忘れていたよ
おやすみ
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