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引き

車で2時間ドライブして
大学病院のある宇部市へ
とても余裕を持って出発したので
予定通り宇部の風景写真(写真1枚目)を撮りながらCoCo壱店内へ
空いていたので勧められるままゆったりと
1人でテーブル席に着弾し
チーズカレー400g辛さ普通でと伝え
のんびり待って
久しぶりのCoCo壱のカレーを食しました。
昔は1300gチャレンジして20分以内に食ったらタダっていう企画があって
友達4人くらいでチャレンジして自分1人だけ食べてたりもしてたんですが
今では300とか400とか、調子よくて500くらいでしょうか。
揚げ物も調子よくないと乗せれない感じですが、チーズは入れたい派です。
同じ時期に餃子の王将で餃子50個チャレンジとかもあって
いい時代に食べれる年頃で良かったなと思います。
餃子の王将には当時友達が気に入ってたかわいい子がいて
今で言うストーカーちょっと手間ぐらいの勢いで
通わされていました。
なんでもうまい年頃で楽しかったのでいいんですが。
結局店に通って売上上げてただけなのでセーフだと思います。

脱線しそうなので話を戻すと
食後ちょうどいいくらいの時間になり病院に戻って
少し待って先生の話を聞くことになり
内科の奥の部屋へ。
こちらの先生は話し方が柔らかいけど必要な要点をまとめて正確に伝えてくださる感じで、短時間で濃い内容を教えてくれます。
今回も30分で再移植について色々教えてくださり
自分がまだ理解していなかったところでは

・再移植するしないに関わらず、再移植するにしてもとりあえず1ヶ月化学療法をするとのこと
・最初の1ヶ月の化学療法は大学病院ではなく、最寄りの病院でやる
・1ヶ月後、寛解まで行けそうなら再移植という選択肢も選べる
・1ヶ月後、非寛解までしか行けない場合は、再移植しても1年以内に80%亡くなるので、再移植しない場合より早く死ぬ可能性が高くなるため、やらない方が良い
・寛解できて再移植した場合2年生存率30%程度、5年だとおそらく20%程度とのお話(自分の場合もその確率かはやや疑問)
・再移植しない、できない場合、化学療法後非寛解の場合、余命1年程度が目安

こんな感じで
とりあえず最寄りのいつもの病院で化学療法1ヶ月やる予定で12月23日から入院しています。

さらっとそのままだとあと1年ぐらいしか保たないのでみたいな話をされていたので
ふーんと思いつつ
今までの感じだとそんなものかなと思います。
現状あまり自覚症状がなく比較的元気なので実感はあまりないんですが
通常時の体重よりまだ6kgぐらい軽いままで
食べてもなかなか元に戻らなかったり
体力は元の30〜40%ぐらいしかない感覚で
すぐ疲れて横になりたくなるので
今でも、この先でも
元には戻らないんだろうと思っています。
1回目の造血幹細胞移植でも
目に見えないところでなかなかダメージは大きいようで
これをもう一回やったとしたらその後は
生きていたとしても生きていける体力は残っているんだろうかと思います。

とはいえ何もしないと1年なので
今のところ寛解まで行けそうならやろうかと思う方に振れているところです。
残り1年と言っても、その1年のうち、何日病院の外に出れるの?っていう疑問はあって
聞くの忘れてたんですが
病院から出られない時間など無いようなものなので
その期間が長くても、生きている意味は薄いように感じます。
もちろんインターネットが発達している現代では、端末と回線が準備できて、ぐったりしていなければ結構色々できますが、ぐったりしていないのは最初と退院前ぐらいな気もします。だから入院しているわけですし、元気なら外出れますし。
例え元気でも病院内で制作はできないので、重要なのは外に居られる残り時間ということになります。


この時点でいくら考えてもこれ以上どうしようもないので
精算して帰ろうとした時にもらった紙がこちらで

今のところ引きは悪くないと思います。

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