紺家かこ
不定期更新の随筆をまとめたものです。
無料及び投げ銭、ご購入も頂けるド素人の歌集です。
他愛もない日常を徒然なるままに。
脈々と繋がる思い載せ届け我らを流る熱き血潮に この首は振り返ること約15年前、私が中学生だった頃、国語の授業の一環として初めて詠んだ短歌です。本当に、純然たる初期衝動と気持ちだけで詠み、メタル短歌として産声を上げた忘れもしない処女作なのです。 そうです、思い出話です。 因みにこの首は献血促進キャンペーンの公募用の作品でありました。私には絶対の自信がありました。何処を取っても熱意と愛が血潮は溢れ、献血への訴求力しかない。まるでイングヴェイ・J・マルムスティーン「ライ
ASD者と書くと主語の規模が大きくなりすぎるだろうから、あくまで一感覚過敏ASDの私としてのことを書く。私は割と恒常的に色んなことに細かな不快(即ち傷つき)を覚えているからこそ、自分には分からない傷を相手が感じているかも知れないし、私に見えたり感じたりしていない可能性もあるため考えていてもそれはキリがなくまた配慮もできないからあなたがハッキリと言ってくれ、ということをよく思う。だけど、あまり理解されたことがないなと思ってきたことへの答えが出たかも知れないから記しておく。 今
「選べない傷の意味」問う 彼のうた 零れ染みたる 薄きジャージー バイト先キャリー引っかけ睨まれど地下ドル今日もライブハウスへ ゲボ見やる あらゆる色の 混沌と ウイルス散りぬ バイオハザード 昼寝前 乳の残り香 交差点 何とはなしに信号守る 空にカー 明石家響く引き笑い 茜に溶けし 羽根の漆黒 保健医の鞄にいつも覗いてた そういやガルボ 長かったなあ 出稼ぎのラブホとブクロ山手線 ホームと天の 配管似てた 身に覚えあるヤな臭い上がりくる どの竿だっけ?ゲボの寸
菅野です。ごきげんよう。 本日は精神でない病院に行ってまいりました。 私は今カッコよく言うと闘病中です。不治の病なのです。超カッコよくないですか。どこが悪いか並べると、胃、腎臓、膵臓、肝臓、皮膚、鼻、視力、膝、脳(精神)、自律神経、ホルモンバランスあたりが悪いです。どや。イルでドープを体現していると自負しています。 悪いとはいえ、どれも軽度で、こうしておちゃらけていられますし、実際、通院によるケアをしているので基本的には健康です。心配されたいのではなく、わたくしいま
御無沙汰しております菅野です。 お知らせというかなんというか…タイトル通りなのですが、短歌同人に加入しました。というお話です。 オフではまあ殆どご挨拶ぐらいしかできていないのですが、Twitter等で良くしてくださって、お世話になっているあまなつ通り商店会さん主宰の短歌同人です。 詳細は主宰のあまなつ通り商店会こと奥野晋平さんの該当記事をご覧ください。 匿名ということもありますので、短歌やったことないけど興味ある…とか、そういった方が入りやすいものとなっているよう
2018年10月29日のfacbook投稿を加筆転載したものです。 私は今まで色々とセクシャルマイノリティについてもんもんと考察し悩んできたけど、最近思ったことを書きます。 まず大事なところから書くと、私は性的な差別を考えたかったのではなく、個体的な差別等の不遇についてを考えていきたいんだなと改めて思いなおした、というお話です。 と、いうのも。 まず、私は今まで何度も書いているように、女性と男性って差があるから良いのであって男女差を無くすのが本当に平等なのか?と私は疑
ごきげんいかがでしょう。菅野紺色です。今回はややこしい話をします。自分でもややこしくてちょっと文章として成り立っているか不安ですが、またセクシャルマイノリティについての話題です。 まず疑問からいきます。たまにいらっしゃる、肉体性が性自認と異なり、性愛対象が肉体上は同性という方々が「性差をなくそう」と唱えて活動をなさっていることが、私にはちょっとわかりません。そういった方々の場合は、ストレートの人間よりも性別につよいこだわりがあるのではないでしょうか。なぜなら、例えば、男
少しご無沙汰をしています、ごきげんよう、紺色です。本日はセクシャルマイノリティ、セクマイについてのお話です。 長いので要点を先に書きますと、興味ないひとにとっての啓蒙は無理強いでしかないと思うのです。 個々人によって異なる他者のプライベートな部分である性差や性的嗜好を利用し主張すること(特に、許可を得ていない又聞き情報などで)というのは、もはやセクハラの一種のように私は感じて、どうも居心地が悪いな、という話です。 私はセクマイですけど、セクマイであることに悩んでお
ごきげんようございます、紺色です。 今日は体調不良により障害キッザ早退しました。情緒不安定がひどく、無理になる1歩というかもはや半歩ぐらいの手前だったので、1人で帰宅可能なうちに帰ろうという判断でした。そういった判断ができたのは良かったことだと思いますが、朝礼終わって即座に早退を申し出たので無駄ではないけど無駄に通った感じでした。 明日からの三連休をどう活かすかが要だな~と思っています。あまり考えすぎも良くないですし、日記の毎日更新も一旦今日で止まるかもしれません。1
ごきげんよう、今日も紺色です。模擬出勤前の余裕時間です。 ところで、私は喫煙者です。お金がなく、昨日禁煙を始めましたが20時間で無理でしたね。障害キッザからの帰宅後、自室でどうにも耐えきれず、近所のコンビニに駆け込み買って、吸いました。今月はお金が残り50円なので、au payで買いました。来月の支払いが嵩みます。自分で自分の首を絞めるスタイルでやっております。それを良しとしてるわけではなくフツーに死にたいです。 こう、いい加減ギリギリの刺激的なラインで生きていくのが厳
ごきげんようございます、紺色です。 日記と称し毎日更新を心がけ始めた訳ですが、まあ障害キッザに通所を始めてルーティンな日々を過ごすようになり、ただでさえ怠惰な私は今まさに毎日のネタに尽きてしまっています。note提供のハッシュタグテーマでもやれば良いんすかね。でも私はそんなになにかしらオピニオンを持って生きているわけではないので、書ける気がしないなあ。まあ、そのうち試すかもしれませんがその時はその時でよろしければお付き合いくださいませ。 さて、唐突ですが、私はMOS取
ごきげんよう、紺色です。 突然ですが、私は今、"就労移行支援事業所"という事業所に通っています。私はそれを障害者のキッザニア、略して障害キッザと呼んでおります。理由としては、何らかの障害があるとか、何らかの事情で社会人としてのキャリアがなく通常の中途採用も厳しいといった何かしらを抱えてしまった選ばれし人々しか通えない(通常キッザニアは子供しか入れない)。就労に向けてのスキル習得・向上、また、事業所によっては模擬オフィスとして労働に準ずる環境を用意してくれている(リアルな職
ごきげんよう。菅野紺色です。 昨日書きました今回の鬱の波の原因特定ができたかもしれません。恐らく、というレベルではありますが。 それは20年ほど前のことでした。当時と似た状況が発生し、そのときのショックと重ね合わせてしまったため、うつが引き出されてしまったということだと思います。 もう少し実体験を具体的に書きますと、 ・過去→玩具類等の嗜好品を全て親から隠され禁じられ、勉強以外は何もできなくなった状況 ・現在→親に金銭管理をしてもらっており金欠で、今月はもうなにもし
ごきげんよう。紺色です。 いや正直言ってバランス崩してしまいましたね。まだ完全に崩れきってないし気づけたから「これはまずいぞ…」という段階ではありますが。 うつ対策って、別にうつに限ったことではなく、通常の問題発生の時の対策と同じで、その時々の原因が違いますから、それを自分で捜索し発見、理解しないと、と私は思っておりまして。他人に頼れていればヒントを得られたりはするものですが、なかなか難しいのですよね。仕事みたいに可視化されたものを引き継いだりダブルチェックなんかもな
見えないプレッシャーを感じられるようになってきた。自分で自分を責めるプレッシャー。良くない兆し。 誰も咎めはしないのに、自分でがんじがらめにする。自分で巻き付けた重いチェインが私を鈍らせる。そういうときが、ある。今まさにそれで、鬱の症状として出てしまっている。 取り敢えず毎日更新を謳うことにしたから、メモ代わりにここに書く。 今日は非常に楽しいことがあったのに、楽しくなかったわけじゃないのにネットにこう書くと見られると、気を遣わせてしまうことがあるのはわかっているけど
ごきげんうるわしゅう、紺色です。昨日、本日、障害者のキッザニアこと、就労移行支援事業所への通所が叶いませんでした。朝起きられませんでした。だめだめだ。 明日はずっと楽しみにしていた用事があるので、何とか出掛けるつもりではありますが。 多分、あくまで自己分析ではありますが、不安と強いプレッシャーに負けているんですよね。きちんと通って事業所で約半日を過ごせるかどうか、という。学校に通っていたときの心境などを思い出して、胸が少し苦しくなります。 今は、過去の辛かった気持ち