文系大学院生の日常①「一日の流れ」

おはこんばんにちは、立命館大学社会学研究科1年朝霞台徹です。京都済みなので朝霞台を「千本」か「丸太町」といった京都の通り名に変えようと思います。千本徹がいいでしょう。

さて、今日は立命館大学社会学研究科の今を書いていきたいと思います。

4月X日(Y)

 午前10時起床 遅すぎると批判されるかもしれませんが、まあ普通です。起きて、シャワーを浴びて洗濯をしたりします。そして、洗濯をしている間に夕飯の片づけ・朝ごはんの準備をします。

 午前11時朝食 昨日炊いたご飯とみそ汁の簡素な朝食ですが、国の支援が乏しい現状ではしかたがありません。そうこうしているうちに洗濯が終わり洗濯物を干します。

 12時20分出発 大学へはバスで行きます。歩いてもいけないことはないですが、毎日徒歩は微妙にきついのでバスに乗ります。本数は多いので「立命館大学」と書かれたバスに乗れば10分で着きます。

 12時30分到着 大学に到着し、最初の授業に向かいます。

 13時00分授業 最初の授業はTAです、学部の大人数の講義には教員の補助でTAが配置されているので、その一つです。結構忙しく90分はあっという間です。その後先生と雑談し退勤します。(タイムカードはありませんので出勤簿に押印してもらいます)

 14時30分カフェ 早速突っ込みどころになりますが、こんなもんです。学内にはコーヒー一杯100円のカフェが2軒あり、院生同士のコミュニケーションに利用されています(ごく少数)私の知人と90分ほどコーヒータイムです。話題は本当に世間話が多いです。研究の議論をしろと言われそうですが、他人の研究にあんまり無責任なことは言えないので、世間話が本当に無難です。また、進路の話も鉄板です。たいてい就職なのでインターンや自己分析の話も無難なチョイスでしょう。学部3年生と変わらないです。

 16時10分必修科目① この日の5限は必修科目なので教室に移動します。ゼミ形式の授業なので聞き手は意見質問を用意する必要があります。発表を聞きながらその準備をします。その際の注意点は一般化することです。個別具体な話よりも一般的な議論を行うほうが、議論が発展しやすいです。特に社会学だと個人的な意見に終始することもあり、議論のしやすさを考慮することも院生のたしなみといえます。

 18時00分必修科目② この日は6限まであり、この授業は講義形式です。(大学院ではいわゆるゼミ科目も講義というが、この授業は普通に授業です)座って先生の話を聞きます。特に予習は不要なので、黙っていればいいですが、やはり6限なので集中力の低下が避けられません。

 19時30分授業終了 一日が終わります。友人と回転ずしに行きました。そこでも、やはり会話は世間話です。なお、高級回転ずしではなく立命館大学衣笠キャンパス周辺にははま寿司とくら寿司がありそこのどちらかに行きます。

大学院生は研究が本分といいますが、一年生のうちはほぼ授業です。修得単位数が30と定められているため、15科目履修する必要があり、前後期で7・8科目です。学部生よりは大幅に少ないですが、それでも授業を受けなくてはいけないため、学部5年生といった感覚になります。また、修飾希望の場合は学部3年生と同じスケジュールのためやはり、忙しいです。(研究とは違った意味で)


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