殴られたような顔になった③|遺伝性血管性浮腫(HAE)とは
「血管性浮腫(クインケ浮腫)」とは?
まだご覧になっていない方は、ぜひ①からご覧ください。↓
血管性浮腫の中でも、また別の病気で「遺伝性血管性浮腫(HAE)」というものがあります。
私の場合、父が似たような腫れの症状を持っていました。
私ほど酷い症状ではないのですが、たまに、おでこ・瞼・鼻・唇・耳…などが腫れるとのこと。
なので、最初は、この「遺伝性血管性浮腫(HAE)」を疑っていました。
ですが、お医者さんに診てもらった結果、遺伝性ではありませんでした。やはり、その道のプロに診てもらわないと分からないものです。
ですが、この腫れの病気を知っているお医者さんって限られているんです。
私は、だいぶ早めに病名が分かった方ではあります。
それでも、色々な病院を回って、約1年かかりました。
他の方は、何十年も原因不明で、色々な病院に行ってやっと判明した…という方が多いです。
例え、この病気を知っていたとしても、病院の規模によったり、先生によったりで、ちゃんと親身に診てくれるかどうか、変わってくるんですよね…。
なので、まずは
ということが大切です。
一般の方だけでなく、お医者さんにも、この病気を知ってもらうために発信していきます。
次回は、私が「血管性浮腫(クインケ浮腫)」になった原因について、お話します。
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