藤井風　《歌詞意訳》　花

枯れていく
今この瞬間も
咲いている
全ては溶けていく

心の中で 愛と不安が 混ざり合って

今にも 愛が消えそうになっている

何が出来るのだろうか
誰を生きようかな

本当の自分が わからなくて

どうすればいいだろう…

みんな儚い
みんな尊い

人も 物事も 全て変わりゆくけれども

全て かけがえのないもの

しわしわに萎れた花束
小わきに抱えて
永遠に変わらぬ輝き
探してた
僕らを信じてみた
僕らを感じてた
咲かせにいくよ
内なる花を

消えそうになっている愛を

心に抱えたまま

変わらない愛を 探していた

愛は 求めれば手に入ると思って

生きてきたけれど 思うようにいかない…

さりげなく
思いを込めてみる
やむを得ず
祈りを込めていく

不安を抱いていることに 気づかないまま

一生懸命 愛を求めている

いつまで迷うんだろうか
いつかは分かるよな

自分は いつまで迷うのか

いつかは 分かるだろうか

誰もが一人
全ては一つ

自分だけじゃない

みんな同じ

色々な姿や形に
惑わされるけど
いつの日か
全てがかわいく思えるさ
わたしは何になろうか
どんな色がいいかな
探しにいくよ
内なる花を

　

目の前の現実に 心が混乱してしまうけれど

いつか どんなことも 愛しく思えるだろう

わたしはこれから どう生きようか

どんな風になるのか

心に 愛を 探しにいこう

お読みいただきありがとうございました。