徒然なるままにその2
おもしろきこともなき世をおもしろく住みなすものは心なりけり
高杉晋作が残した句である。
意味としては、面白くない世の中を面白いと感じるかは、自分の心持ち次第であるといったところか。
個人的には数学ができるようになるためのコツとして心持ちだと思っている。
例えば
$${(a-b)^3+(b−c)^3+(c-a)^3}$$を因数分解せよ。
という問題は一定の計算力があれば解決することができる。
ここで、もっと簡単にすることはできないのか?や因数分解できる背景に何かあるのではない