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ヌーソロジーと葛藤と知識と秘密

火水と書いて秘密と読みます。


木星と土星

アイオーンとダート。


ダートは知識と訳されることもあります。


イデアとロゴス。

葛藤

紆余曲折。

進化は人間の意識の葛藤が生み出す、というのは、半田さんの本のどこかに書いてあったと思いますが、見つけられませんでした。

知識

定質を持たずに結論だけを知るのは付帯質の力を増長させるだけで、かえって、意識進化の力を失わせてしまうことになりかねません。わたしにはそのような関与は許されていないのです。

『シリウス革命』p.95

………ということは、人間の内面側に偏って、自己の外面が生み出せなかった意識は、他者における人間の外面へ入ってしまった意識という言い方もできるということですね。
はい。それは、位置の等化と位置の中和を対化として持つことができていない、ということを意味しています。融解作用のことです。

『シリウス革命』p.275

秘密

未だ明かされたことのない共同体を再興すること。

内側から外を感じれるような意識。

明かしえぬ共同体。

自己と他者の間に横たわる「死の壁」。

ジーンとした感覚。ただし、「ジーンとした感覚」というのは中和された側なのではないかと思います。木星からの土星、Ψ13からのΨ14、位置の変換からの位置の転換、定質からの性質、という感じです。

会社で仕事を頑張った後だからこそ、ビールが美味いっていうのも似ているのではないでしょうか。アルコールの水酸基が感性や葛藤に対応している感じです。ジーンとくるのは、飲み会で自己と他者が(互いの感性空間、外面によって)交差することで、中和されて、融解作用で熱くなるっていうような気がします。


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