離人感とトラウマ
今まで自身の性質だと思っていた傾向がある。
相手の話がうまく入ってこない
会話の内容を忘れる
目の前の課題を人ごとのように感じる
これによりケアレスミスを多発したり、リスクヘッジできなかったりと
特に仕事においては厄介だったのだが、実は離人感だとか乖離症状と呼ばれるような症状だった。
カウンセリングで分かったことだが、私はこの状態を引き起こすトリガーとして、「緊迫感を与える相手」に対し発しているという。
事実、新しい仕事やプロジェクトにおいては出だしのパフォーマンスは良いが経緯を経るうちにコミュニケーションが上手くいかなくなったりしていたので….。(大体同じようなパターンで)
自ら能動的に行なっているうちは上手くできるが、私自身が一緒に業務を行う相手に対して少しでも「両親の片鱗」を見ると幕を下ろし始めるらしい。
らしい というのは、無自覚なので自分では気づかないうちにやっているから。
幕を下ろすと途端に「人ごと」としか捉えられなくなっていく。
真剣に考えることができない。
私はこの性質で自身のことを「冷たくて無慈悲で自分さえ良ければいい、日和見的人間」だと思っていたから、病状の一面もあると分かって少し救われたような気持ちになった。
改善できるのなら人生が変わる….。
トラウマ
幼少期のトラウマ、両親に振り回される経験が「離人感」を生み出した。
火がついたら何をされるか分からないからその場を丸く収めるために「取り繕う」ことを覚えた。
つまり両親が主張している「中身」はどうでも良かった。
今でも自動的にスイッチが入るようになっている。
どうやったら治るのかについては今後memoしていく予定。
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