【let's(気分は)アウトドア】鳥取土産「大風呂敷」
鳥取のお土産をいただきました✨
その名も「大風呂敷」
「タクシーの運ちゃんに薦められて買った」
そうです。
箱の中には個包装されたお菓子が
5袋入っていました。
個包装を開けると、きな粉餅が3つ並んでパックされています。
梨蜜つき、楊枝つきです✨
ところでこのお土産のお菓子、似ているお菓子があります。
桔梗信玄餅です。
休み明けに誰かにもらったことが2〜3回あったような。数ある旅行先、数あるお土産の中からのこの回数は結構な数だと思います。
その桔梗信玄餅は、山梨県の銘菓です。
大風呂敷は風呂敷で箱が包まれていて、中のきな粉餅は小袋パッケージでしたが、信玄餅は、きな粉餅自体が小さなプラ包み紙で包まれています。
また、信玄餅についている蜜は黒蜜であるのに対して、大風呂敷は鳥取の名物二十世紀梨を使った、梨みつであること。
餅自体も、信玄餅は伸びのある食感だった(気がする)のに対し、大風呂敷の方はこしのある、噛みごたえのあるお餅でした。
優しい甘さが緑茶にも紅茶にも、コーヒーにも合って、美味しかったです✨
ところで大風呂敷に似たお菓子は、信玄餅だけではないようです。
まずは、福岡県のお土産「筑紫もち」
こちらもきな粉餅に黒蜜をかけるお菓子で、信玄餅と同じようです。
食べたことはないので、お餅の違いはわかりません。
つぎに、新潟県銘菓「出陣餅」
こちらは、武田信玄のライバル上杉謙信の故郷なので、因縁あって作られたのでしょうか。
きな粉餅であることは同じですが、蜜はついていないようでした。
それぞれのサイトで紹介記事を読ませてもらい、分かったのは、お餅を包んで持たせることは、活力が出るようにとの思いを込めているということです。
お餅は祝い事にも使われますし、お米文化の日本にこのような形のお土産銘菓が全国各地にあるのは大変頷けます。
鳥取土産のおかげで、楽しい学びをさせていただきました✨📝
どうやら他にもきな粉餅の銘菓はあるようなので、いつか、きな粉餅お土産食べ比べをしてみたいものです。
読んでくださり、ありがとうございました♪