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「自分を決めつけない」
自分のことをこういう人だと決めつけていないか?
本当にそうなのか?
誰かに言われたからではないか?
人は、状況に応じて様々な仮面をかぶる。
言った誰かは、あなたのどの仮面をみているのであろう?
誰かに言われたあなたは、確かにあなたに違いない。
たくさんある中の一つの仮面をかぶったあなただ。
そのたった一つの仮面、しかも他人が見ている仮面で自分のことを決めつけてはいけない。
たくさんの仮面を楽しむのだ。
画面を見て、「こういう人だよね」と言われたら、「そうかもね」と返すがいい。
思い通りの答えが返ってきたと、心の中で思うがいい。
見たいものしか見ない人に見たいものを見せてあげることができたのだ。
自分でさえどの仮面が本当の自分かなどわからない。
たくさんの仮面をかぶって楽しむのだ。
こんな自分もいたと、びっくりするであろう。
人生は宝探し。
あらゆる仮面をかぶりながら旅をする。
本当の自分など知らなくてもいいのかもしれない。
きっと、探し続ける旅の行程が重要なのだ。
私もまだ本当の自分を見つけていない。
楽しみである。
どんな仮面をかぶり、どんな旅の行程があるのか。
ワクワクしないか?
ドキドキしないか?
自分を枠にはめるのをやめよう。
枠にはめることは旅をあきらめることだ。
まあ、何を選ぼうが本人の自由であるのだが。